振り返りは「失敗探し」じゃない!
次のアクションを決める「メタ認知」の力
テストや模試の結果を見るとき、親はまず点数と「偏差値が上がったか、下がったか」に一喜一憂しがちです。もちろん結果を見ることも大切ですが、次の学習につなげるための「振り返り」とは、単なる「できなかった理由(失敗)探し」ではありません。
大切なのは、「なぜできなかったのか」を極めて具体的に分解して考えることです。
例えば、子どもの「算数ができなかった」という一言の中にも、さまざまな原因が隠れています。
・単純な計算ミスが多かったのか?
・問題文の条件を読み落としたのか?
・解き方は分かっていたけれど、途中で迷ってしまったのか?
・そもそも、その単元の基礎理解が足りなかったのか?
さらに子どもがテストを見ながら、「図形問題で時間が足りなくなった」と反省していたとします。
