小林製薬
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#2
経営者「役員報酬独占率」ランキング【341人】武田26位、三菱ケミ4位…1位は全取締役報酬の9割を独占!
ダイヤモンド編集部,清水理裕
カネと権力は切っても切れない。全取締役の総報酬をほぼ独占する経営者は、独裁度が高い可能性がある。報酬17億円で役員シェア5割の武田薬品工業の社長が26位、4.4億円の三菱ケミカルグループの社長は4位に入った。さらにその上をいく、報酬の約9割を独り占めにする経営者は誰か。独占率2割以上の341人を全公開する。

#1
「独裁経営者」ランキング【627人】長期在任で高給×株価低迷で人望薄なのは?キヤノン、ユニクロ入賞
ダイヤモンド編集部,清水理裕
上場企業のトップに半世紀以上君臨する経営者は、国内に7人存在する。従業員の100倍以上の年収なのに株価は低迷、人望もない社長・会長は一体誰か――。ダイヤモンド編集部では経営者の独裁度を独自試算し、ランキング上位者の正当性も個別に評価して問うた。独裁度では、キヤノンやファーストリテイリングのトップが上位にランクインしている。

「あ、小林製薬」の深い意味、熱さまシート・消臭元…ヒット連発の理由
情報工場
テレビのコマーシャルで、よく耳にする「あ、小林製薬」。この「あ、」は、小林製薬の経営戦略や商品開発へのこだわりが詰まった、とても“深い”フレーズなのである。その詳細を、書籍『小林製薬 アイデアをヒットさせる経営』(小林一雅 著)をもとに読み解いていく。

#12
社外取締役「高齢&長期在任」ランキング【トップ100人】最高齢99歳、上位にシャープや新日鐵出身の大物も
ダイヤモンド編集部,清水理裕
高齢化が進むのは社外取締役も同じだ。今回、在任期間の長さと併せて高年齢の社外取100人を紹介する。90歳以上の社外取は9人で、最高齢はなんと99歳。シャープや新日鐵(現日本製鉄)など名門企業の大物経営者が上位に入った。

#2
資源高騰で企業の7割が経営に打撃でも「値上げできない」切実な理由【上場50社緊急調査】
ダイヤモンド編集部,杉本りうこ
1980年代初頭の第2次オイルショック並みの打撃が、日本企業を襲っている。世界的な資源インフレと円安を背景に、原材料などのコストが上昇しているのだ。インフレ局面での企業の苦悶ぶりを独自調査で伝える。

#17
大幸薬品のクレベリンが爆売れで大正製薬のパブロンは激減、製薬「新格差」の実態
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
コロナ禍の影響で大幸薬品の空間除菌剤「クレベリン」の売り上げが激増し、その裏で風邪薬のトップ製品である大正製薬の「パブロン」は激減した。不況に強いといわれてきた製薬業界に生まれた新たな格差の実態とは?本当の強さの条件とは?

ノーベル賞本庶氏との特許闘争で小野薬品が「対価は売上高の1%」と主張する根拠
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
夢の薬と騒がれたがん免疫治療薬「オプジーボ」の特許の対価を巡り、ノーベル賞受賞の本庶佑・京都大学特別教授が小野薬品工業を提訴すると表明した。本庶氏は「支払い約束の不履行」を糾弾すると共に「特許の対価が低過ぎる」と訴えているが、製薬業界では職務発明対価の相場や判例などを根拠に小野薬品を擁護する向きも一部にある。シーズを産むアカデミアと、製品化し販売する企業で、価値観が対立している。

#2
コロナ時代に「売れる商品・売れない商品」トップ30、口紅は大幅減
ダイヤモンド編集部,大矢博之
新型コロナウイルスが日常生活を激変させたことで、商品の消費動向も大きく変化した。スーパーやコンビニ、ドラッグストアなど4000店舗のデータを基に、「Withコロナ」時代の負け組商品、勝ち組商品をランキング形式でお届けする。

第4回
小林製薬のニッチ戦略に限界はない、ヒット商品のヒントは歌謡曲にあり
小林一雅
小林製薬は得意の商品開発やマーケティング力を生かし、当期純利益が21期連続増益など、安定して持続的に成長を遂げている。最終回の4回目は、小林会長に持続的成長を可能にするための経営者としてのこだわりや人材教育などについて聞いた。

第3回
小林製薬の強みはダジャレじゃない、「ニッチ・わかりやすさ・執念」だ
小林一雅
小林製薬はユニークな商品を次々と生み出すだけでなく、他社から買収した商品にテコ入れし、再び「売れ筋商品」として売り出すノウハウにも長けた会社として知られている。今回は商品開発やマーケティングについて、小林一雅会長に語ってもらおう。

第2回
アンメルツは「ヨコヨコ」にしたらバカ売れ…ロングセラー開発秘話
小林一雅
「アンメルツ」「ブルーレット」「サワデー」といえば、誰もが知っており、今なお、小林製薬を代表するロングセラー商品である。これらのヒットで小林製薬は卸売業からメーカーへと転換し、会社が成長するきっかけとなった。これら商品がどのように生み出されたのか。「生みの親」でもある小林一雅会長に当時の様子や苦労などを語ってもらおう。

第1回
小林製薬のユニークすぎる商品群は「米国のトイレ」に原点があった
小林一雅
小林製薬といえば、ユニークな新商品を次々と生み出し、インパクトのある宣伝を行うなどマーケティングに長けた会社として知られている。今でこそ、日用品・大衆薬の有名メーカーだが、もともとは医薬品の卸売業であり、将来の生き残りを懸けてメーカーに事業転換したという経緯がある。小林一雅会長は、その「メーカー化」を軌道に乗せて、成功させた。
