経営戦略(154) サブカテゴリ
第291回
業績絶好調のタイヤ最大手ブリヂストン。2013年度は多額の特別損失を計上しながらも売上高、最終利益とも過去最高を更新した。その一方で抱える課題を、津谷CEO兼会長に聞いた。

「会話の知能指数」(Conversational Intelligence:CI)とは、知性ある会話によって組織力や業績を高めるという概念だ。提唱者のジュディス・グレイザーは神経科学の理論を会話力に応用し、同テーマの著書はダニエル・ピンクやアンジェラ・アーレンツにも絶賛されている。HBR.ORGの連載記事、第1回は会話の齟齬を引き起こす身体的な要因と、CIを高める初歩のコツをお伝えする。

第135回
今回は、ドラッグストア業界の決算データを拝借して、この業界で採用されているビジネスモデルの考察と、これに付随して、すべての上場企業で行なわれている「管理会計の粉飾決算」を紹介することにしよう。

第4回
ノルマンディー上陸作戦を題材に「歴史のif(もし)」を考えることによって、未来創造のための教訓を得ることができる。今回は、この作戦における革新的な戦術である消耗戦と機動戦の止揚について考えてみたい。これもまた、連合軍の勝利を決定づけた分岐点の1つである。

第4回
ソフトバンクのスプリント・ネクステル社買収を筆頭に、生き残りをかけた海外M&Aの動きが顕在化している。だが、1+1が2にさえ至らない、所謂コングロマリット・ディスカウントに陥っている日本ブランドは少なくない。

新規事業の取り組みが遅々として進まないのはなぜか。それはイノベーションが本質的には「新たな成長モデルの探求」であり、既存事業における迅速化の手段を適用できないからだ。探求の旅を加速させるには、市場での学習、独自の資金供給など5つの要件が必須であるという。

職場では感情をコントロールすることが求められる。しかし、それは感情をひたすら押し殺すことと同義ではない。感情とはすなわちエネルギーであると捉えるブレグマンが、仕事における人間らしさとは何かを問う。

第10回
真にイノベイティブな企業はソニーだった。アップルはソニーの背中を見ていた――。王者アップルと苦境のソニーを比べてこう評すると、一笑に付されるかもしれない。だが、両社の戦略的思考の違いを考えると、その言葉は現実味を帯びる。

商品・ブランドの訴求におけるストーリーの重要性が認識されて久しい。では実際に、その価値を価格に換算するとどうなるのか。そんな興味深い実験を報告する。本誌2014年7月号の特集「良い価格 悪い価格」関連記事、第3回。

第290回
国内の人口減少による市場縮小や、貸し出し競争の激化による収益逓減への懸念が高まり、再編の機運が高まっている銀行業界。その中での、りそなホールディングスの戦略を聞いた。

早稲田大学ビジネススクールの教授陣がおくる「早稲田大学ビジネススクール経営講座」。2人目は会計・ファイナンスがご専門の西山茂先生だ。ソフトバンクとドコモは誰もが知っている企業だが、会計・ファイナンスの観点から見れば、様々な相違点が浮かび上がる。ビジネスパーソンにこそ押さえておいて欲しい知識が、全6回で学べる。

ストレスは100%悪いもので、減らすべきもの――この思い込みが、実はストレスの悪影響を引き出しているという。ストレスは避けられないものである以上、そのプラス面にも目を向けて仲よく付き合うことを考えてみてはいかがだろう。

アメリカ流マネジメントを学び超える
CBS・ソニーレコード設立の際の、タフでスピーディな交渉の腕を買い、盛田昭夫はハーベイ・L・シャインをソニー・アメリカの社長に引き抜く。そこから本格的なアメリカ流経営が始まる。本誌2012年11月号に開始した人気連載「盛田昭夫 グローバル・リーダーはいかにして生まれたか」、通算第30回(2014年秋に単行本化を予定)。

IT技術の進化によって、人々の行動をモニタリングすることはますます容易になっていく。それが行き過ぎた監視社会につながることを危惧する声もある。では、外食産業で従業員の不正を電子的に監視することは、業績と従業員の行動にどう影響するのか。興味深い調査報告を紹介する。

第3回
「歴史にif(もし)はない」と言われるが、実はifを考えることによって、われわれは当時の人々が下した決断のプロセスをより深く理解し未来創造のための教訓を得ることができる。そこで今回は、ノルマンディー上陸作戦における3つのifを検討してみたい。

商品の価格を下げると、需要がどれだけ増えるのか。どの価格に設定すれば、最大の利益が得られるのか。この2つの問いを同時に、素早く把握する価格設定法があるという。ノースウェスタン大学の2人の教授が考案した、「パープル・プライシング」という興味深いオークション手法を紹介する。本誌2014年7月号の特集「良い価格 悪い価格」関連記事、第2回。

ラグジュアリー・ブランドにも、手に取りやすいアクセタブル層から、価格低下の圧力が忍び寄っている。さらには、ラグジュアリーに何を求めるかが、消費者の成熟とともに変化しつつある。そこで必要なのは、今一度、顧客との関係性を再構築することだ。本誌プライシング特集関連企画、最終回。

いかに価値を感じてもらえるか
ラグジュアリー・ビジネスは大きく三層構造に分類され、価格弾力性によってプライシングは大きく異なってくる。しかし、いずれにせよ課題となるのは、いかにプレミアム価格に見合うだけの価値を消費者に感じてもらえるか、である。本誌プライシング特集関連企画、連載第3回。

コンサルタントとして経営陣と同席するブレグマンは、儀式や報告の場と化した無益な会議をどう変えるのか。彼が示す経営会議の4つの要諦は、経営幹部が果たすべき役割そのものだ。

第289回
毎年600億円のロイヤルティー収入を生む高脂血症薬「クレストール」が2016年に特許切れを迎える塩野義製薬。医薬品は特許が切れた途端に売り上げが急減してしまう。成長するための中期経営計画を一年前倒しで見直した事情と今後の成長戦略を聞いた。
