経営戦略(154) サブカテゴリ
職場では感情をコントロールすることが求められる。しかし、それは感情をひたすら押し殺すことと同義ではない。感情とはすなわちエネルギーであると捉えるブレグマンが、仕事における人間らしさとは何かを問う。

第10回
真にイノベイティブな企業はソニーだった。アップルはソニーの背中を見ていた――。王者アップルと苦境のソニーを比べてこう評すると、一笑に付されるかもしれない。だが、両社の戦略的思考の違いを考えると、その言葉は現実味を帯びる。

商品・ブランドの訴求におけるストーリーの重要性が認識されて久しい。では実際に、その価値を価格に換算するとどうなるのか。そんな興味深い実験を報告する。本誌2014年7月号の特集「良い価格 悪い価格」関連記事、第3回。

第290回
国内の人口減少による市場縮小や、貸し出し競争の激化による収益逓減への懸念が高まり、再編の機運が高まっている銀行業界。その中での、りそなホールディングスの戦略を聞いた。

早稲田大学ビジネススクールの教授陣がおくる「早稲田大学ビジネススクール経営講座」。2人目は会計・ファイナンスがご専門の西山茂先生だ。ソフトバンクとドコモは誰もが知っている企業だが、会計・ファイナンスの観点から見れば、様々な相違点が浮かび上がる。ビジネスパーソンにこそ押さえておいて欲しい知識が、全6回で学べる。

ストレスは100%悪いもので、減らすべきもの――この思い込みが、実はストレスの悪影響を引き出しているという。ストレスは避けられないものである以上、そのプラス面にも目を向けて仲よく付き合うことを考えてみてはいかがだろう。

アメリカ流マネジメントを学び超える
CBS・ソニーレコード設立の際の、タフでスピーディな交渉の腕を買い、盛田昭夫はハーベイ・L・シャインをソニー・アメリカの社長に引き抜く。そこから本格的なアメリカ流経営が始まる。本誌2012年11月号に開始した人気連載「盛田昭夫 グローバル・リーダーはいかにして生まれたか」、通算第30回(2014年秋に単行本化を予定)。

IT技術の進化によって、人々の行動をモニタリングすることはますます容易になっていく。それが行き過ぎた監視社会につながることを危惧する声もある。では、外食産業で従業員の不正を電子的に監視することは、業績と従業員の行動にどう影響するのか。興味深い調査報告を紹介する。

第3回
「歴史にif(もし)はない」と言われるが、実はifを考えることによって、われわれは当時の人々が下した決断のプロセスをより深く理解し未来創造のための教訓を得ることができる。そこで今回は、ノルマンディー上陸作戦における3つのifを検討してみたい。

商品の価格を下げると、需要がどれだけ増えるのか。どの価格に設定すれば、最大の利益が得られるのか。この2つの問いを同時に、素早く把握する価格設定法があるという。ノースウェスタン大学の2人の教授が考案した、「パープル・プライシング」という興味深いオークション手法を紹介する。本誌2014年7月号の特集「良い価格 悪い価格」関連記事、第2回。

ラグジュアリー・ブランドにも、手に取りやすいアクセタブル層から、価格低下の圧力が忍び寄っている。さらには、ラグジュアリーに何を求めるかが、消費者の成熟とともに変化しつつある。そこで必要なのは、今一度、顧客との関係性を再構築することだ。本誌プライシング特集関連企画、最終回。

いかに価値を感じてもらえるか
ラグジュアリー・ビジネスは大きく三層構造に分類され、価格弾力性によってプライシングは大きく異なってくる。しかし、いずれにせよ課題となるのは、いかにプレミアム価格に見合うだけの価値を消費者に感じてもらえるか、である。本誌プライシング特集関連企画、連載第3回。

コンサルタントとして経営陣と同席するブレグマンは、儀式や報告の場と化した無益な会議をどう変えるのか。彼が示す経営会議の4つの要諦は、経営幹部が果たすべき役割そのものだ。

第289回
毎年600億円のロイヤルティー収入を生む高脂血症薬「クレストール」が2016年に特許切れを迎える塩野義製薬。医薬品は特許が切れた途端に売り上げが急減してしまう。成長するための中期経営計画を一年前倒しで見直した事情と今後の成長戦略を聞いた。

どの企業も本当なら高めの価格を設定したいが、現実にそれが実行できないジレンマ。プライシングほどセンシティブで神経を使う意思決定はない。他社に倣うプライシングからの脱却する方法を見直したい。

ダッバーワーラー:インドで根づくITを超えた物流システム(その2)
1日13万個以上の弁当箱を運ぶ、読み書きもあまりできないダッバーワーラーたち。彼らは情報伝達のために、非常に簡単な記号システムを使ってプロセスを作り上げている。ダッバーワーラーは、適切なシステムがあれば並外れた人材がいなくても並外れた成果を達成できることを示してくれた。

前回の記事で企業のミッションのあり方を論じたマキューンは、今回は個人のキャリアに焦点を当てる。1人のウェブデザイナーの生き方を通して見えてくるのは、「自身の使命とキャリアを融合させる」ことの意味だ。

プレミアム価格を維持し続けてきたラグジュアリー・ビジネスは、いまなお成長の途中にある。とはいえ、一口にラグジュアリー・ビジネスといっても、価格弾力性の点から三層構造に分類される。本誌プライシング特集関連企画、連載第2回。

ユニクロはコストを追求する一兎戦略を取っていると考えられるが、視点を変えてみると、ファッション性対コストというトレードオフ、品質対コストというトレードオフにも直面していると考えることもできる。視点を変えてトレードオフを眺めなおすことによって、2つの目的をバランスさせて追求する道が見えてくる。トレードオフ・マネジメント最終回。

本誌2014年7月号の特集は、「良い価格 悪い価格」。最適価格を見出す体系的な方法や、価格設定の新たな潮流を紹介する。HBR.ORGの関連記事第1回は、配車サービスで急成長中のUber(ウーバー)が抱える課題について。需要に応じて運賃を変動させるモデルは非常に秀逸だが、価値提案を明確な形でアピールする必要がある。
