前川孝雄 (株)FeelWorks代表取締役/青山学院大学兼任講師 人材育成の専門家集団(株)FeelWorksグループ創業者であり、部下を育て組織を活かす「上司力®」提唱者。兵庫県明石市生まれ。大阪府立大学、早稲田大学ビジネススクール卒業。リクルートで「リクナビ」「ケイコとマナブ」「就職ジャーナル」などの編集長を経て2008年に「人を大切に育て活かす社会づくりへの貢献」を志に起業。「日本の上司を元気にする」をビジョンに掲げ、独自開発した研修「上司力®研修」「50代からの働き方研修」「ドラマで学ぶ社会人のビジネスマインド」、eラーニング「パワハラ予防講座」・新入社員の「はたらく心得」などで400社以上を支援している。2011年から青山学院大学兼任講師。2017年に(株)働きがい創造研究所設立。情報経営イノベーション専門職大学客員教授、一般社団法人企業研究会 研究協力委員サポーター、一般社団法人ウーマンエンパワー協会理事なども兼職。30年以上、一貫して働く現場から求められる上司、経営のあり方を探求しており、人的資本経営、ダイバーシティマネジメント、リーダーシップ開発、キャリア支援に詳しい。著書に『人を活かす経営の新常識』(FeelWorks)、『「働きがいあふれる」チームのつくり方』(ベストセラーズ)、『本物の「上司力」』(大和出版)、『50歳からの人生が変わる 痛快!「学び」戦略』(PHP研究所)など約40冊。最新刊は『部下全員が活躍する上司力5つのステップ』(2023年3月、FeelWorks)。 ※「上司力」は株式会社FeelWorksの登録商標です。 株式会社FeelWorks公式サイト ブログ 「前川孝雄の“はたらく論”」 ツイッターアカウント @feelworks 第2回 部下1人の退社に伴う会社の損失 前川孝雄 社員一人を失うことは、その社員を育成するために今まで投資したコストを、失うのと同じことだ。部下を「辞めさせない」、そして「伸ばす」ことが、上司の重要な仕事の一つだ。 2007年10月15日 13:45 第1回 突然、退職届を突きつけられる上司 前川孝雄 部下の気持ちを引き出し、上司の意思を誤解なく伝え、信頼関係を築く。このような誤解を生まない上手なコミュニケーション・スキルこそが、今、上司に求められている。 2007年10月4日 0:20 1 2 3 4