
前川孝雄
第10回
Q10:「期待してるぞ」という上司。プレッシャーに潰れそうです。
連載第10回目の質問は、「上司の期待というプレッシャーに潰されそう」。プレッシャーを感じてるということは、それだけ責任感が強いということ。それはすばらしいこと、なんだけど…。

第9回
連載第9回目の質問は、「悩みを上司にうまく話すことができない」。普段の挨拶だけでも、使いなれてない敬語とか言葉を選ぶのに一苦労なのに、仕事の悩み相談ともなると……。

第8回
連載第8回目の質問は、「上司が激昂するので、萎縮してしまいます」。怒られるだけでも恐いのに、激昂なんかされたら萎縮するのも無理はない。でも、悪いことばかりじゃない。

第7回
連載第7回目の質問は、「先輩がきちんと仕事を教えてくれない」。ちょっとしか説明してないのに、「あとやってみて」と言われてボー然。先輩はどうしてちゃんと教えてくれないんだろう?

第6回
連載第6回目の質問は、「無礼講」について。“無礼講”ってどこまで許されることなのだろうのか?会社生活における“無礼講”の本当の意味ってなんだろうか?

第5回
連載第5回目の質問は、「仕事に余裕が持てない」。毎日残業に追われ、貴重な休日も寝て過ごすだけ…。これは社会人なら仕方のないことなのだろうか?

第4回
連載第4回目の質問は、会社の「ホンネとタテマエ」。「お客様第一主義」の名のもとに、自社の利益を追求する利益主義は本当に「悪」なのか?

第3回
連載第3回目の質問は、いわゆる「サービス残業」について。どんな会社も完璧ではない。理不尽なことは指摘しよう。でも指摘するだけじゃダメなんだ。

第2回
連載第2回目の質問は、「朝がツラくて、毎日眠い……」。残業や接待続きで、寝るのは深夜。だけど、眠さの原因は「睡眠時間」だけのせいじゃない!

第1回
連載第1回目の質問はズバリ、「上司より先に帰ってもいいの?」。いまさら聞けないカイシャのあんなことやこんなこと。悩める若手社員のモヤモヤ、解消します!

第12回
部下を成長させる事は上司と部下の信頼関係を築く上で不可欠だ。多くの部下達も“成長”を与えてくれる上司に期待している。そのためにはチェック型の指導こそ効果的だ。

第11回
部下との信頼関係を築くために大切なのは、部下の話にいかに耳を傾けるかだ。無用なスレ違いを防ぐ上でも、普段から部下の話を身体で聞く習慣をつけよう。

第10回
コミュニケーション密度を高めるには、接する機会を増やすのは当然のこととして、「上司から働きかける」「雑談を大切にする」「仕事モード以外の場を利用する」の3つが効果的だ。

第9回
部下を動かす“言葉”の大切さもさることながら、信頼関係を作りあげていく上で、欠かせないことは上司と部下との“共通認識”をどれほど築けているかだ。

第8回
上司が「報・連・相」を促すと、若手は「いざ仕事をやろうとしても任せてもらえない」と感じ、「動きたくても動けないじゃないか」という心境に陥ってしまう。

第7回
モチベーションは高いが方向性のズレた若手と、それをもてあます上司。ここで、「生意気なヤツだ!」と若手を切り捨てるのは簡単だが、それでは上司としての仕事を放棄するだけである。

第6回
上司世代が部下との大きなギャップに悩むのは育った時代の仕事観と会社観が原因だ。明らかに違う部下の価値観を受け止められるかが、上司に問われている。

第5回
企業に成果主義導入が進む中で、“納得感”を部下に与えられない上司が増えている。なぜそう評価したのかを上司自身が説明し、部下の“納得感”を作り出す必要がある。

第4回
部下を育てられない背景には、上司達が部下を教える機会が激減したこと、さらに、非正社員の増加に伴い、教える経験を積めないという2つの原因がある。

第3回
部下を育て、チーム力を高め、個人では到底達成できない結果を導き出す。それが、一プレーヤーとしてだけでは味わえない上司という仕事の醍醐味でもある。
