2008.4.10
Q10:「期待してるぞ」という上司。プレッシャーに潰れそうです。
連載第10回目の質問は、「上司の期待というプレッシャーに潰されそう」。プレッシャーを感じてるということは、それだけ責任感が強いということ。それはすばらしいこと、なんだけど…。
(株)FeelWorks代表取締役/青山学院大学兼任講師
人材育成の専門家集団(株)FeelWorksグループ創業者であり、部下を育て組織を活かす「上司力®」提唱者。兵庫県明石市生まれ。大阪府立大学、早稲田大学ビジネススクール卒業。リクルートで「リクナビ」「ケイコとマナブ」「就職ジャーナル」などの編集長を経て2008年に「人を大切に育て活かす社会づくりへの貢献」を志に起業。「日本の上司を元気にする」をビジョンに掲げ、独自開発した研修「上司力®研修」「50代からの働き方研修」「ドラマで学ぶ社会人のビジネスマインド」、eラーニング「パワハラ予防講座」・新入社員の「はたらく心得」などで400社以上を支援している。2011年から青山学院大学兼任講師。2017年に(株)働きがい創造研究所設立。情報経営イノベーション専門職大学客員教授、一般社団法人企業研究会 研究協力委員サポーター、一般社団法人ウーマンエンパワー協会理事なども兼職。30年以上、一貫して働く現場から求められる上司、経営のあり方を探求しており、人的資本経営、ダイバーシティマネジメント、リーダーシップ開発、キャリア支援に詳しい。著書に『人を活かす経営の新常識』(FeelWorks)、『「働きがいあふれる」チームのつくり方』(ベストセラーズ)、『本物の「上司力」』(大和出版)、『50歳からの人生が変わる 痛快!「学び」戦略』(PHP研究所)など約40冊。最新刊は『部下全員が活躍する上司力5つのステップ』(2023年3月、FeelWorks)。
※「上司力」は株式会社FeelWorksの登録商標です。
株式会社FeelWorks公式サイト
ブログ 「前川孝雄の“はたらく論”」
ツイッターアカウント @feelworks
2008.4.10
連載第10回目の質問は、「上司の期待というプレッシャーに潰されそう」。プレッシャーを感じてるということは、それだけ責任感が強いということ。それはすばらしいこと、なんだけど…。
2008.4.3
連載第9回目の質問は、「悩みを上司にうまく話すことができない」。普段の挨拶だけでも、使いなれてない敬語とか言葉を選ぶのに一苦労なのに、仕事の悩み相談ともなると……。
2008.3.27
連載第8回目の質問は、「上司が激昂するので、萎縮してしまいます」。怒られるだけでも恐いのに、激昂なんかされたら萎縮するのも無理はない。でも、悪いことばかりじゃない。
2008.3.13
連載第7回目の質問は、「先輩がきちんと仕事を教えてくれない」。ちょっとしか説明してないのに、「あとやってみて」と言われてボー然。先輩はどうしてちゃんと教えてくれないんだろう?
2008.3.6
連載第6回目の質問は、「無礼講」について。“無礼講”ってどこまで許されることなのだろうのか?会社生活における“無礼講”の本当の意味ってなんだろうか?
2008.2.28
連載第5回目の質問は、「仕事に余裕が持てない」。毎日残業に追われ、貴重な休日も寝て過ごすだけ…。これは社会人なら仕方のないことなのだろうか?
2008.2.21
連載第4回目の質問は、会社の「ホンネとタテマエ」。「お客様第一主義」の名のもとに、自社の利益を追求する利益主義は本当に「悪」なのか?
2008.2.14
連載第3回目の質問は、いわゆる「サービス残業」について。どんな会社も完璧ではない。理不尽なことは指摘しよう。でも指摘するだけじゃダメなんだ。
2008.2.7
連載第2回目の質問は、「朝がツラくて、毎日眠い……」。残業や接待続きで、寝るのは深夜。だけど、眠さの原因は「睡眠時間」だけのせいじゃない!
2008.1.24
連載第1回目の質問はズバリ、「上司より先に帰ってもいいの?」。いまさら聞けないカイシャのあんなことやこんなこと。悩める若手社員のモヤモヤ、解消します!
2008.1.7
部下を成長させる事は上司と部下の信頼関係を築く上で不可欠だ。多くの部下達も“成長”を与えてくれる上司に期待している。そのためにはチェック型の指導こそ効果的だ。
2007.12.17
部下との信頼関係を築くために大切なのは、部下の話にいかに耳を傾けるかだ。無用なスレ違いを防ぐ上でも、普段から部下の話を身体で聞く習慣をつけよう。
2007.12.10
コミュニケーション密度を高めるには、接する機会を増やすのは当然のこととして、「上司から働きかける」「雑談を大切にする」「仕事モード以外の場を利用する」の3つが効果的だ。
2007.12.3
部下を動かす“言葉”の大切さもさることながら、信頼関係を作りあげていく上で、欠かせないことは上司と部下との“共通認識”をどれほど築けているかだ。
2007.11.26
上司が「報・連・相」を促すと、若手は「いざ仕事をやろうとしても任せてもらえない」と感じ、「動きたくても動けないじゃないか」という心境に陥ってしまう。
2007.11.19
モチベーションは高いが方向性のズレた若手と、それをもてあます上司。ここで、「生意気なヤツだ!」と若手を切り捨てるのは簡単だが、それでは上司としての仕事を放棄するだけである。
2007.11.12
上司世代が部下との大きなギャップに悩むのは育った時代の仕事観と会社観が原因だ。明らかに違う部下の価値観を受け止められるかが、上司に問われている。
2007.11.5
企業に成果主義導入が進む中で、“納得感”を部下に与えられない上司が増えている。なぜそう評価したのかを上司自身が説明し、部下の“納得感”を作り出す必要がある。
2007.10.29
部下を育てられない背景には、上司達が部下を教える機会が激減したこと、さらに、非正社員の増加に伴い、教える経験を積めないという2つの原因がある。
2007.10.23
部下を育て、チーム力を高め、個人では到底達成できない結果を導き出す。それが、一プレーヤーとしてだけでは味わえない上司という仕事の醍醐味でもある。
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