2023.6.1
上司から「部下が離れる」5つの罠、優秀で責任感の強い人ほど要注意
上司が部下を指導する際に、「ハラスメントになるのでは?」と悩み、言動を抑制するケースが増えています。企業も管理職層にアンガーマネジメント研修を実施するなど、対策に懸命です。しかし、それらはハラスメント事案を抑える効果はあっても、部…
(株)FeelWorks代表取締役/青山学院大学兼任講師
人材育成の専門家集団(株)FeelWorksグループ創業者であり、部下を育て組織を活かす「上司力®」提唱者。兵庫県明石市生まれ。大阪府立大学、早稲田大学ビジネススクール卒業。リクルートで「リクナビ」「ケイコとマナブ」「就職ジャーナル」などの編集長を経て2008年に「人を大切に育て活かす社会づくりへの貢献」を志に起業。「日本の上司を元気にする」をビジョンに掲げ、独自開発した研修「上司力®研修」「50代からの働き方研修」「ドラマで学ぶ社会人のビジネスマインド」、eラーニング「パワハラ予防講座」・新入社員の「はたらく心得」などで400社以上を支援している。2011年から青山学院大学兼任講師。2017年に(株)働きがい創造研究所設立。情報経営イノベーション専門職大学客員教授、一般社団法人企業研究会 研究協力委員サポーター、一般社団法人ウーマンエンパワー協会理事なども兼職。30年以上、一貫して働く現場から求められる上司、経営のあり方を探求しており、人的資本経営、ダイバーシティマネジメント、リーダーシップ開発、キャリア支援に詳しい。著書に『人を活かす経営の新常識』(FeelWorks)、『「働きがいあふれる」チームのつくり方』(ベストセラーズ)、『本物の「上司力」』(大和出版)、『50歳からの人生が変わる 痛快!「学び」戦略』(PHP研究所)など約40冊。最新刊は『部下全員が活躍する上司力5つのステップ』(2023年3月、FeelWorks)。
※「上司力」は株式会社FeelWorksの登録商標です。
株式会社FeelWorks公式サイト
ブログ 「前川孝雄の“はたらく論”」
ツイッターアカウント @feelworks
2023.6.1
上司が部下を指導する際に、「ハラスメントになるのでは?」と悩み、言動を抑制するケースが増えています。企業も管理職層にアンガーマネジメント研修を実施するなど、対策に懸命です。しかし、それらはハラスメント事案を抑える効果はあっても、部…
2023.5.31
上司に必要なスキルの一つに、「評価納得を得ること」があります。節目ごとに部下に仕事と成果を振り返らせ、上司からのフィードバックに納得を得てもらい、次の成長に向かわせることです。「評価納得」は、部下との評価面談の際に醸成します。部下…
2023.5.30
上司は、個々のチームメンバーが仕事を「大切な自分事」と受け止め、率先して進めようとする状態を整えるべきです。これによって、自律的に働く個人とチームが成り立ちます。反対に、上司も部下も、仕事を「やらなければならない苦役」と受け止める…
2023.5.29
上司の皆さんの中には、「組織の足並みが揃わない」「チームとして一つにまとまらない」と悩んでいる人もいるでしょう。かつてスタンダードだった「日本型組織」、つまり男性正社員中心の組織から、現代は年齢や性別、国籍や文化の違い、育児や介護…
2023.5.26
上司が部下のやる気を湧き上がらせるには、人の心の構造を理解しておくことが必要です。動機づけには、「外発的動機づけ」と「内発的動機づけ」があるとされています。前者は「会社から評価され昇進したい」「より高い給料が欲しい」「命令に従わな…
2023.5.25
部下との信頼関係づくりで留意したいのが、「心理的安全性」です。部下が力を発揮して働くためには、職場が安心・安全な場所であることが重要です。「本音や弱みを見せても非難されず、上司やメンバーに受け入れられている」と感じられることが大切…
2022.3.24
デジタル化が加速しビジネス環境が大きく変わる中、中堅・ベテラン社員はこれまで培った知識や過去の成功体験にとらわれず、時にはそれらを捨て去って新たなスキルを得ることが重要といわれる。しかし重要なのは「捨て去る」ことではなく、残すべき…
2022.1.18
働き方の変化、ビジネスモデルの転換など、コロナ禍をきっかけに企業は大きく変わろうとしている。旧態依然とした価値観から抜け出せないミドル世代は会社にとって重荷になっていく……。環境が大きく変わる中で、ミドル世代の社員はこれからのキャ…
2021.10.27
終身雇用の崩壊で、60歳を超えて働き続けることが当たり前になってきました。60代以降のキャリアを充実したものにするためには、「会社依存から脱却」し、キャリア自律を目指すことが重要です。そのために、40~50代のビジネスパーソンはどんなこと…
2011.7.15
年下上司が意外と頭を悩ませる職場の飲み会。コミュニケーションを図って、メンバーの士気を高めたいが、どうしても年上部下に気を使ってしまう。上座に座ってもらうべきか、どんな話題を振ればいいのか……? 連載最終回は、職場を元気にする飲み…
2011.7.14
年上部下の目に余る行動に、「一度、ガツンと言わなければ……」と思いながらも遠慮や面倒をさける気持ちから、つい尻込みしてしまう年下上司は少なくないはず。実際に、思い切って注意しても聞き流されたり、反抗的な態度を取られたりすることも。…
2011.7.13
部下を褒めて伸ばすのは上司の役割。でも、相手が年上部下となると少々勝手が違ってくる。下手な褒め方をすると、「上から目線だ」「何か他に意図があるのか?」と逆に関係がおかしくなることも。連載第3回は、年上部下に気持ちよく仕事をしてもら…
2011.7.12
自分をどう呼んでもらうか、「呼び方」の問題にはじまり、指示命令の出し方やミスをどう指摘するかなど、年上部下とのコミュニケーションには多くの戸惑いがある。どんな言い方、接し方をすれば、年上部下のプライドを傷つけず、仕事をうまく回せる…
2011.7.11
お世話になった先輩や、出世ラインから外れたベテラン社員が自分の部下に……。そんな状況が当たり前になりつつある今、「やりづらい」「扱いにくい」と年上部下とのつきあい方に悩む管理職が急増している。年上部下を抱える上司の苦悩と職場の惨状…
2010.1.26
多くの企業で人事制度の男女格差が撤廃されつつあります。しかしそれらが効果的に運用されているケースは少なく、上司の力量によって大きな差が生まれています。今回は女性社員を生かす4つのポイントをご紹介します。
2010.1.19
「泣かれたら困る」「辞められたらどうしよう」――。そう思い、上司はなかなか強く女性部下を叱れないものです。しかし、彼女たちは甘えで泣いているわけではなく、むしろ叱られたいと思っているようです。
2010.1.13
職場に出産や育児を支援する制度ができるのは喜ばしいですが、一方で立場の異なる女性社員同士の溝が深まってしまうケースがあります。典型的なのが「独身の女性社員」と「既婚・子どもありの女性社員」の対立です。
2010.1.5
自分の目に入ることしか見えない女性部下は、上司から頼まれた仕事を断ってしまったり、正論ばかり吐く傾向にあります。彼女たちには、組織軸寄りの考え方を伝えると同時に踏み込んで徹底的に叱ることも必要です。
2009.12.22
派遣として働いたことのある女性であれば、誰しもが経験している同僚男性社員からの誘い。しかし立場が弱い彼女たちは断りたくとも断りきれず、また周囲も介入しづらい問題のため、間に入ることが難しいようです。
2009.12.15
女性部下は、上司が考える以上に上司の一挙手一投足を見ています。そして上司の言動から「不平等感」のニオイを嗅ぎ取ると、とたんにモチベーションを低下させ、コミュニケーションが難しくなることもあります。
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