
矢島秀悟
第5回
それぞれの企業にとって退職金制度はどのような意味を持つのか。経済環境に合った持続可能な制度をつくるには、どのような方法があるのか、シミュレーションを用いて具体的に解説します。

第4回
今や退職金が企業経営の屋台骨を揺るがす大問題に発展していますが、現状にそぐわない退職金規程を運用している企業も散見されます。企業が退職金に圧迫されないためのシミュレーション、退職金規程の考え方をご紹介します。

第3回
「定額残業代制度」導入につて、これまでのまとめを兼ねて、定額残業代制度導入とコンプライアンスについてよくある誤解について解説します。

第2回
多額のキャッシュアウトが発生する労務関連の争いが増えています。「定額残業制度」の導入を行い、その具体的な効果をITツールを活用して数字で検証、ムダな残業代の支払いをゼロにする過程を見ていきましょう。

第1回
社員から突然“不払い残業代”を請求されないために「定額残業代制度」を導入する際、陥りがちな不備の内容を確認しつつ、企業が残業代削減をするうえでのスキームをITツールでシミュレーションしていきましょう。

最終回
労使間でのトラブルが最も多い時期は社員の退職時です。毎年転職者数は増加傾向にあり、年間で約350万人程です。今回は、雇用の流動化が激しい時代の退職時に関するルール作成のポイントをお話しします。

第4回
労務に関する相談は、近年高度化、多様化しています。そんな中でも、労使間のトラブルを抑制するための重要ポイントの1つが「服務規律」の規定です。では、一体どこまで具体的に明記をしてもよいのでしょうか。

第3回
労使間でのトラブルが最も多い時期の1つが、採用から数ヵ月の期間です。採用における適性のミスマッチは、労使にとって不幸なことです。今回はそれを防止する運用方法、就業規則作成のポイントをお話しします。

第2回
現在支給している手当をいわゆる「定額残業代」として、残業代を前払いしていると認識している経営者も多くいらっしゃいます。しかし、ここに意外な落とし穴があります。

第1回
昨今、雇用をめぐる労使紛争や、労働基準監督署による残業代不払いの是正勧告件数が急速に増えています。社員と円滑な労使関係を維持していくにはどうしたらよいでしょうか。そのカギは就業規則が握っているのです。
