
田村耕太郎
第6回
「これからは一生現役の時代が来る。ライフスタイルが大きく変化する。国家財政上も人口動態面からも、われわれの優雅な引退を次世代が支えてくれることはない。引退したら自分を養えなくなる」。ジャンクボンドの帝王と呼ばれた、マイケル・ミルケン氏が私の目の前で言い切った。

第5回
日本の財政問題は深刻であり、現政権の財政運営は確かにひどい。しかし、だからといって、格付けに一喜一憂することはおかしい。米国では必死の財政再建が始まった。財政問題がどう対応され、それが国民生活にいかなる影響を及ぼすのか?日本もそういう議論に終始すべき時だ。

第4回
経済的に成熟した日本が今後何で食べていくべきか?たくさんの議論がある。わが国が持つ最大の資源を有効活用するのは当然である。その中の最優先の一つとして、間違いなく金融資産がある。今回は、その有効活用を目指す政府系ファンドの設立を提言したい。

第3回
日本の政治を変える提言として、今回は期数制限と冠婚葬祭出入り禁止を挙げたい。政治人生に限りがあると知れば、政治家は加速して働くはずだ。そして限られた時間を有効に使ってもらうためにも、地元の冠婚葬祭への出入りも禁止すべきだ。

第2回
日本政治を機能させるためのアイデアはいろいろあるが、優先順位をつけて、まず小選挙区を廃止することから提言したい。食べたくない二つのメニューしか出せない選挙が、日本政治を機能停止に追い込んでいる。もっと美味しくてバラエティ豊かなメニューが提示できる制度にしよう。

第1回
大増税時代が幕を開けた。日本の財政をコントロールできる意思を世界に示さないと、財政破綻へまっしぐらとなるので、政府も必死だ。私は税収増を狙うなら、納税マイレージの導入を提言する。納税者が自ら納めたくなるような太陽政策である。
