
2023.10.5
なぜロシアは広大な国土があるのに他国を攻めるのか?「プーチンになりきる」とヒントがわかる
海外で、今や「ビジネスパーソンがいま最も学ぶべき学問の一つ」と言われている“地政学”。長期トレンドの予測はもちろん、「中国はこれからどうなる?」「アメリカのこれからの外交戦略は?」など、ビジネスシーンでの会話でも大いに役立ちます。
国立シンガポール大学リークワンユー公共政策大学院 兼任教授、米ミルケン・インスティテュート フェロー/2023年一橋大学ビジネススクール 客員教授
早稲田大学卒業後、慶応大学大学院(MBA)、デューク大学法律大学院、イェール大学大学院各修了。オックスフォード大学AMPおよび東京大学EMP修了。
証券会社社員、新聞社社長を経て、2002年に政界入り。10年まで参議院議員。第一次安倍政権で内閣府大臣政務官を務めた。日本人政治家で初めてハーバードビジネススクールのケース(事例)の主人公となる。
その後、イェール大学研究員、ハーバード大学研究員、世界で最も多くのノーベル賞受賞者(29名)を輩出したシンクタンク「ランド研究所」で唯一の日本人研究員を歴任。
2014年より、国立シンガポール大学リークワンユー公共政策大学院兼任教授としてビジネスパーソン向け「アジア地政学プログラム」を運営し、20期にわたり500名を超えるビジネスリーダーたちが修了。さらに拡大し、米国サンディエゴでも同・地政学プログラムを開催。CNBCコメンテーター、企業のSDGsスコアをAIで可視化するサービスRIMMの主席アドバイザーも務める。
シリーズ75万部突破のベストセラー『頭に来てもアホとは戦うな!』など著書多数。
2023.10.5
海外で、今や「ビジネスパーソンがいま最も学ぶべき学問の一つ」と言われている“地政学”。長期トレンドの予測はもちろん、「中国はこれからどうなる?」「アメリカのこれからの外交戦略は?」など、ビジネスシーンでの会話でも大いに役立ちます。
2013.5.29
グローバルな視点を持ち、若者から人気の田村耕太郎さん、そして、大学生を対象にベンチャーファイナンスの授業も持っているカリスマファンドマネジャーの藤野英人さん。独自の視点を持つ2人に世界で生き抜くために必要なことをテーマに語っていた…
2013.5.22
英語が苦手だったら「敬語」!?グローバルな視点を持ち、若者から人気の田村耕太郎さん、そして、大学生を対象にベンチャーファイナンスの授業も持っているカリスマファンドマネジャーの藤野英人さん。独自の視点を持つ2人に世界で生き抜くために必…
2013.5.15
グローバルな視点を持ち、若者から人気の田村耕太郎さん、そして、大学生を対象にベンチャーファイナンスの授業も持っているカリスマファンドマネジャーの藤野英人さん。独自の視点を持つ2人に、若者がこれからの世界で生き抜くために必要なことと…
2012.2.28
オーストラリアの政治が熱い。ケビン・ラッド前首相が訪米中にワシントンで倒閣宣言の会見を開き、いきなり外相を辞任。現政権の要職にある閣僚が海外から首相に反旗を翻す。元首相が現首相に下剋上を仕掛けたのだ!日本政界ではなかなか見られない…
2012.2.24
アメリカ中を熱狂させているアジア系プロスポーツ選手がいる。残念ながら、ダルビッシュでもイチローでもない。アメリカのプロバスケットボールリーグ、NBAの新しいスター、ジェレミー・リン選手だ。このリン選手、いろいろな意味でユニークな選…
2012.2.20
経産省とアブダビ政府がメインのスポンサーとなり開催された「アブダビフォーラム2012」に行ってきた。産油国としての資金と欧州銀行からの資金流入で自信満々で高飛車だったアブダビ側。しかし彼らの日本企業へのアピールは例年にも増したものだっ…
2012.2.8
起業大国と言えばどこを思い浮かべるだろうか?当然アメリカだろう。実は世界一の起業大国はイスラエルである。起業と言ってもレストランや小売店ではなく、イノベーション付きのハイテク起業である。米ナスダック市場ではイスラエル企業が140社近…
2012.1.30
通常国会が開会した。私はメディアが報道(期待)している、今年中の解散総選挙はないとみる。まず、メディアが仕掛けること自体、信用してはいけない。メディアが解散を望むのは“数字”のためである。国家のためではない。
2012.1.16
今年は日本でインドブームが起きそうだ。十数年後には世界最大の人口を誇る国になると予測されており、高齢化を迎える中国とは違い平均年齢25歳強という若さが売りだ。にもかかわらず、中国に比べて日本企業が進出に二の足を踏んでいるのはなぜか。
2011.12.28
久しぶりにインドを訪れた。最も驚いたのが、技術や商品のレベル。新興国で起こったイノベーションが先進国に伝わることをリバース・イノベーションというが、インドには先進国が学ぶべきイノベーションにあふれている。時代は“インドから世界が変…
2011.12.20
ロシアでソビエト連邦崩壊時以来と言われる規模のデモが広がっている。それでもまだ今の時点では、プーチン帝国はびくともしないだろう。しかしその帝国は、前回プーチンが大統領だった時のものとは大きく違った様相を呈することとなろう。
2011.12.16
欧州財政危機の深刻化とそれへの対応は一進一退だ。危機は深刻なステージに昇華しようとしている。財政がユーロ圏を崩壊するのを防ぐ目途はたったものの、目途が立ったが故に、今度は政治がユーロ圏を壊すかもしれないのだ。
2011.11.25
世界中をめぐり、日本に帰国後感じているのは、本当にもったいないという思いだ。日本という国や日本人は潜在能力にあふれている。それなのに日本人は自虐的すぎる。客観的に見て、日本の国力はずば抜けている。ほんのちょっとだけ足りないのは「開…
2011.11.8
日本に帰国して、グロービス社主催の「トコトン議論2:TPP編」に参加した。交渉にすら参加すべきでないとの立場の人々の議論がなかなか理解できなかった。「現状放置」が、窮地に陥っている日本の農業や医療制度にとってベストな選択肢であろう…
2011.10.12
日本では、中途半端な専門知識しか持たず、グローバルでもない、つぶしのきかない人たちが力を持っている。彼らはデフレ下で自分たちに大したことができないことを知っている。
2011.9.21
日本の組閣は難しいのだ。極論をすれば、組閣は適材適所の政権運営をするためのものではなく、党の結束を強めるためのガス抜きである。一方、大統領制を採用する国はどうであろうか?今回は隣国であるアメリカと韓国の事例を見てみよう。
2011.9.14
今回はいかに日本が世界から高く評価され愛されているかについて語りたい。これは私が1年近く日本を離れ、世界各地から日本を客観視した冷静な感想であり分析である。
2011.8.25
またもや総理の交代だ。次の人物にもリーダーシップは期待できない。それは個人の資質だけの問題ではない。何党が政権をとろうが、首相になるためには、たくさんの政治家の支援と引き換えにいろいろな約束をしなければならないからだ。
2011.8.19
少し気が早いが来年、2012年の話をしよう。来年は激動の年だ。国家のリーダーが一斉に交代する可能性がある稀有な年なのだ。何事も備えあれば憂いなし。逆算して準備することが大事だ。
アクセスランキング
高速道路で女子大生3人即死~シャオミ製EVが中国スマートカー業界へ与えた大打撃
【定年後の仕事】65歳以上の平均年収ランキング、ワースト2位は清掃員、ではワースト1位は?
マツダ「CX-80」は長年の夢なんです…開発者が明かす「次はベンツ」を覆す“逆転のシナリオ”
「大変でしたね…」しか言えない人は嫌われる。頭のいい人はどう話している?
米中関税戦争で「破滅的な未来がやってくる!」と悲観する人が知らないシンプルな事実
「大変でしたね…」しか言えない人は嫌われる。頭のいい人はどう話している?
【定年後の仕事】65歳以上の平均年収ランキング、ワースト2位は清掃員、ではワースト1位は?
「すみません」の代わりに使うだけで印象を爆上げする「魔法の言葉」
感じの悪い人が連発する言葉。「させていただきます」と、もう一つは何?
今すぐ距離を置くべき「搾取体質」の人間の特徴
嵩が漫画賞賞金ゲット!→昭和10年「10円」の価値はどのくらい?【あんぱん第13回レビュー】
感じの悪い人が連発する言葉。「させていただきます」と、もう一つは何?
「すみません」の代わりに使うだけで印象を爆上げする「魔法の言葉」
「車のエンジンオイル交換」を店任せにする人の末路、専門家が教える「適切な交換時期」〈再配信〉
「高学歴と低学歴の決定的な違い」。学歴は人生にどのくらい影響を与えるのか。
メールで「お世話になっております」を省略する人が知らない事実
「メールがムダに長い人」が無意識に連発している「7文字の言葉」とは?
「車のエンジンオイル交換」を店任せにする人の末路、専門家が教える「適切な交換時期」〈再配信〉
メールで「全員に返信」しない人は何を考えているのか?
メールで「~してください」を「~して下さい」と漢字で書く人が知らない事実〈2024年度・会員ベスト3〉
最新記事
これが放送されないなんて!…RADWIMPS『賜物』に隠れた深すぎるヒント【あんぱん第16回レビュー】
【NISA投信グランプリ2025】新NISAで買える本当にいい投資信託の「3つの選定基準」とは? 「上がったか」「下がりにくさ」「成績の安定度」をザイが採点
【NISA投信グランプリ2025・番外編】「オルカン」やS&P500型など新NISAで買えるインデックス投資信託の信託報酬ランキング! 低コスト投資信託が集結
【NISA投信グランプリ2025・もっとがんばりま賞】人気だけど成績不振な「ひふみプラス」「さわかみ投信」は復活できるか? 今後の動向を注視しよう
【NISA投信グランプリ2025・フレッシャー賞】「JPモルガン・アメリカ成長株ファンド(為替ヘッジなし、年1回決算型)[愛称:アメリカの星]」が受賞!