國貞克則
第5回
難しそうな財務分析も、図でとらえれば瞬時に理解できる
ベストセラー『財務3表一体理解法』の著者・國貞克則氏が、一流のビジネスパーソンになるための会計をストーリー形式で紹介するウェブ連載。最終回は、会計の楽しさに目覚めた高橋が「図解分析」に挑戦することに。この方法なら、私たち会計の初心者でも会社の実態を瞬時に読み取れます。

第4回
会計を知れば資本主義社会の仕組みが見えてくる
ベストセラー『財務3表一体理解法』の著者・國貞克則氏が、一流のビジネスパーソンになるための会計をストーリー形式で紹介。石田から「財務3表のつながり」について教わった高橋は、会計の楽しさに目覚め、今回は「財務分析の考え方」を学ぶことに。財務3表から何を読み解けばいいのでしょうか?

第3回
財務3表のつながりを知れば会計の仕組みが見えてくる
一流のビジネスパーソンになるための会計をストーリー形式で紹介するウェブ連載。元上司の石田から財務3表が「企業の3つの活動」を表していると教わった高橋は、会計の全体像がシンプルなことに驚かされます。では、実のところPL、BS、CSはどうつながっているのでしょうか?

第2回
財務3表は「企業の3つの活動」を表したもの
ベストセラー『財務3表一体理解法』の著者・國貞克則氏が、一流のビジネスパーソンになるための会計知識をストーリー形式で紹介する連載。元上司の石田から会計の重要性について教わった高橋は、会計の勉強をしようと決意、早速レクチャーを受けることに。今回のテーマは「財務会計の全体像」です。

第1回
会計の仕組みを知らずに一流にはなれない
一流のビジネスパーソンになるには、会計の知識が必要です。会計はビジネスを広く高い視点で眺めるための有効な道具となるからです。この連載では、初めて会計を学ぶ人に向けて、会計の全体像、財務3表のつながり、財務分析の考え方などをストーリー形式でやさしくご説明します。

会計の初心者でも、決算書が読み解ける
國貞克則氏の新刊『図解「財務3表のつながり」でわかる会計の基本』は、財務3表のつながりを押さえることで会計の「全体像」と「仕組み」が理解できる本。國貞氏の会計勉強法は、これまでの勉強法とどう違うのか?会社の状態を分析するための効果的な方法とは?新しい勉強法の特徴をご紹介する。

最終回
財務3表の構造を正確に理解するための必須知識
これまでの連載では、会計の全体像と基本的な仕組みを簡単に理解していただくために表の構造を単純化して説明してきました。つまり、PLは「売上」「費用」「利益」、BSは「資産」「負債」「純資産」、収支計算書は「収入」「支出」「残高」のそれぞれ3項目だけで説明しました。しかし、実際の財務諸表はもう少し複雑です。最後にPL・BS・CSの表の構造を詳しく説明します。

第5回
現金の動きを伴わない取引がわかれば会計は理解できる
会計を理解する上で大事な、そして難しいポイントに、現金の動きを伴わない取引があることと、それを、どう表現するか、を理解することがあります。第5回では、売掛と買掛、そして、減価償却について、解説します。

第4回
収支計算書とPL・BSのつながりを理解する
現金の動きのある取引だけを考えれば、収支計算書とPL・BSは同じことを別の形で表しているだけです。そうであれば、私たちが昔からよく知っている収支計算書を使ってPLとBSを説明すれば簡単に会計が理解できるというわけです。今回は現金の動きのある取引だけについて、収支計算書とPL・BSの関係をもう少し詳しく説明していきます。

第3回
お金の出入りを表す収支計算書とPL・BSとの関係
お金の出入りを表す収支計算書と、会社の財産や借金の残高を表すBS(貸借対照表)、そして、事業年度の正しい利益を計算するPL(損益計算書)の関係を見ていきましょう。

第2回
そもそも、PL(損益計算書)・BS(貸借対照表)はなぜ必要なのか?
家計簿やお小遣い帳のような収支計算書は、現金の出入りを表すものですが、会計という観点から、企業の活動を表すためには、収支計算書だけでは十分ではありません。今回は、PL(損益計算書)、BS(貸借対照表)が、何のためにあるのかを学びましょう。

第1回
数字が苦手な人でも大丈夫!会計はもっと簡単に理解できる
初めて会計を学ぶ人は、どこでつまづいてしまうのでしょう?まずはシンプルに考えてみましょう。会計を理解するためには、皆さんが慣れ親しんできた、お金の出し入れからスタートしてみること。ここから始めてみましょう。
