足立直樹

足立直樹

東京大学理学部卒、同大学院で理学博士号取得。国立環境研究所、マレーシア森林研究所(FRIM)を経て、コンサルタントとして独立。専門分野はCSR、環境経営、環境コミュニケーション。日本生態学会常任委員、環境経営学会理事、環境省生物多様性広報・参画推進委員会委員、環境省生物多様性企業活動ガイドライン検討会委員、国際NGOナチュラル・ステップ・ジャパン理事、サステナビリティ日本フォーラム運営委員などを務める。
最終回
どうすれば、安全でおいしい食を選ぶことができるのか
足立直樹
放射能で汚染された稲ワラを食べた牛の肉が放射性セシウムによって汚染されていて、その一部は既に消費されてしまっていることが分かりました。こうなると、乳牛や豚、鶏、それ以外の畜産物はどうなのかと心配になります。
どうすれば、安全でおいしい食を選ぶことができるのか
第7回
国が定める食の“安全基準値”は信用できるのか?
足立直樹
放射性物質が規制値以下の食品を食べている分には問題はないだろう、そもそも規制値を超える食品は市場には流通していないはず、という考えは、残念ながら甘いと言わざるを得ません。
国が定める食の“安全基準値”は信用できるのか?
第6回
国のキャンペーンでは守れない!地域の食文化を保ち続ける方法
足立直樹
エキゾチックな料理を楽しんだり、季節外れの食べものが入手できるようになって、私たちの食生活は一見豊かになったようにも思えます。しかし、いっぽうで日本の伝統的な食文化は崩壊の危機を迎えています。
国のキャンペーンでは守れない!地域の食文化を保ち続ける方法
第5回
食べものを本当に棄てているのは企業か消費者か
足立直樹
日本では毎年2000万トン、消費する食品の2割、輸入する食品と比べると3割もの食品が廃棄されているのです。単純に考えれば、これを減らすだけで、生産又は輸入しなければならない食品の量を大幅に減らすことができます。
食べものを本当に棄てているのは企業か消費者か
第4回
食と流通~輸入食材に依存することの問題点
足立直樹
私たちが海外の食料に依存できるのは、輸送手段の発達と、その安い費用に支えられています。今後石油価格が大幅に高騰すれば、これまでのやり方は通用しなくなってしまいます。
食と流通~輸入食材に依存することの問題点
第3回
食べ物は畑から?
足立直樹
食べ物が流通する過程でさまざまな加工がなされ、そこには何らかのリスクが生じることを私たちは知っています。しかし、その生産現場の様子を私たちは知る機会もなく、どのような問題が発生しているかもイメージできません。
食べ物は畑から?
第2回
食と資源 ~誰が地球の胃袋を支えるのか?
足立直樹
現在のようなありあまる食料に囲まれた生活はそう長くは続かないと考えられます。食料が不足し、価格が高騰することは間違いないでしょう。しかも、それはかなり近い将来起きそうです。
食と資源 ~誰が地球の胃袋を支えるのか?
第1回
食と私たち ~余分な食に対応できない人類~
足立直樹
東電原発事故による野菜や魚、そして水の汚染には、誰もが神経を尖らせていることと思います。そう考えれば、私たち人類の「食」はそんなに「あたり前」のことではないことがわかります。
食と私たち ~余分な食に対応できない人類~
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