宮崎美千子
第11回
「5分だけ」の約束を60分に延ばす「チャット力」
意思決定をする人は、忙しいです。忙しい方こそ、時間の大切さを知っています。そして、何回も会うことは叶わないかもしれません。そんなとき、1回で話を決めるには、どうすればいいでしょうか。2つの事例から「あなただから買いたい」と言われる理由が見えてきます。

第10回
開始1分以内で真っ先に伝えること
「1分」を大事にする意味は、どこにあるのでしょうか。「何のためにここにいるか?」をきちんと伝える時間だからです。伝え方を間違えると、お客様は逃げてしまいます。当たり前だけど、ほとんどの人ができていない1分の作法を紹介しましょう。

第9回
売れない商品に「同情」を生ませる
今回は、「売れない商品をいかに売るか」がテーマです。これは誰でもできることではありませんが、売れない商品を売ってこそ、真のセールスと言っていいでしょう。売れない商品を売れる商品に変えるには、安くすればいいわけではありません。それ以外の価値を見いだすのです。

第8回
お金に換算できないストーリーで売る
営業をやっていれば、突然、上司や取引先から無理難題を押し付けられることはよくあります。今回も無謀とも思えるノルマを達成するために、売る側・買う側のマインドを変えて、完売につなげた成功事例です。皆さんの普段の営業活動に役立ててください。

第7回
営業力がなくても、商品力を借りれば売れる!
売れる人と売れない人の差はどこにあるのでしょうか。今回は、2人の営業マンが登場します。この実際にあったケーススタディから、何を学べるでしょうか。売れる人がやっていることは、もっともわかりやすい手法です。そこが接点となり、お客様との長いお付き合いが始まるのです。

第6回
疑問を最大のセールスポイントに変える
皆さんは商品やサービスの購入前に「疑問」を感じることはありますか? 今回は、その疑問から生まれたセールストークを2つ紹介します。疑問とは、購入に躊躇している障害でもあるので、いち早く聞くことも大事ですが、疑問を予測して、セールストークの材料とするほうが、消費者の気持ちは高まります。

第5回
ホメて喜ばれるところにニーズがある
思い込みほど怖いものはありません。そして、その思い込みがセールスの機会をダメにしているのです。そんな端的な例が分かる著者の初めての販売体験を紹介します。なぜ、ダイエット商品をぽっちゃりした女性は興味を示さなかったのか? 目からウロコのセールストークです!

第4回
女性向け商品が男性相手に売れてしまうのはなぜ?
コスメが男性相手に、お菓子が大人に、なぜ売れてしまうのか? 商品を差別化するために、ターゲットを細かく設定しますが、それはチャンスを狭めているだけです。いろいろな人に使ってもらえる可能性があるなら、ある指標を有効に使いましょう!

第3回
セールストークに使わない3つの言葉
セールス・販売の現場では、普段使っている言葉でも致命傷になることがあります。それを知っているだけでも、セールスの成功率は変わります。ご自身の買い物経験と照らし合わせて、セールストークの重要性を考える機会にしてください。

第2回
どんな商品、シチュエーションでも変わらない「商談の本質」
個人営業・法人営業、対面・通販と商品、シチュエーションが変わっても常に結果を出し続けてきた秘訣――営業・販売におけるすべての問題を「1分」で解決できるノウハウがあります。時給565円のお茶くみOLが、離婚・シングルマザーを経て、1時間で1億売るカリスマ社長に変貌したセールス術を紹介します。

第1回
1分で相手を引きつける究極のセールストーク
個人営業・法人営業、対面・通販と商品、シチュエーションが変わっても常に結果を出し続けてきた秘訣――営業・販売におけるすべての問題を「1分」で解決できるノウハウがあります。時給565円のお茶くみOLが、離婚・シングルマザーを経て、1時間で1億売るカリスマ社長に変貌したセールス術を紹介します。
