藤沢久美
第5回
悩めるリーダーは「同族企業」を見よ!
1000人以上の経営者へのインタビューを15年近く続けてきた藤沢久美氏が著した『最高のリーダーは何もしない』。前回まで、今という時代に求められるリーダー像と、その背景について考察した。今回は危機に直面したリーダーの実例から分かった、リーダーが「変えること」「変えてはならないこと」を語る。その真意とは?

第4回
優秀なリーダーの2つの条件——「戦略性」と「きれいごと」
1000人以上の経営者へのインタビューを15年近く続けてきた藤沢久美氏は、「求められるリーダーシップが変化している」という。それをひと言で表したのが、最新刊のタイトルでもある『最高のリーダーは何もしない』だ。前回、消費者の価値観やニーズの多様化、変化のスピードを背景に、リーダーの理想像が変化していることを述べた。では、そうした時代、メンバー(部下)に何を求め、どう導けばいいのだろうか。

第3回
「動き回るリーダー」ほど仕事がおそい!?
1000人以上の経営者へのインタビューを15年近く続けてきた藤沢久美氏は、「求められるリーダーシップが変化している」という。それをひと言で表したのが、最新刊のタイトルでもある『最高のリーダーは何もしない』だ。前回は、「指示」をしないことで業績アップを実現させている企業の実例から、リーダーがすべきは「ビジョンをつくり、それをメンバーに浸透させること」だと述べた。今回は「リーダーの理想像が変化した理由」をみていこう。

第2回
「指示しない職場」で業績が伸びている
1000人以上の経営者へのインタビューを15年近く続けてきた藤沢久美氏がいま、実感しているのが、「求められるリーダーシップが変化している」ということ。それをひと言で表したのが、最新刊のタイトルでもある『最高のリーダーは何もしない』だ。前回は、リーダーには発想の転換が必要であり、「頼りになるボス猿」といったイメージ像は過去のものになりつつあると述べた。今回は、「指示」をしないことで業績アップを実現させている企業の実例から、リーダーがすべき仕事を探る。

第1回
「頼れるボス猿」から「内向的な小心者」へ…優秀なリーダーの条件が変わった!
1000人以上の経営者へのインタビューを15年近く続けてきた藤沢久美氏がいま、ひしひしと実感していることがある。それは「求められるリーダーシップが変化している」ということ。それをひと言で表したのが、最新刊のタイトルでもある『最高のリーダーは何もしない』だ。どういうわけか、いま最前線で活躍している優秀なリーダーほど、「リーダーらしい仕事」を何もしていないように見える、と彼女は語る。その真意とは?

第3回
急増する「夢がみつからない…」と悩む若者たち
やりたいことが見つからない人は、海外に活路あり!? 元高校教師で、教育系NPOティーチ・フォー・ジャパンを立ち上げた松田悠介さん。20代で投資信託評価会社を起業後、多方面で活動している藤沢久美さん。人生の進路を柔軟に変えてきたおふたりに、進むべき道の見つけ方をうかがった!

第2回
誤解だらけの「グローバル人材」論
英語教育に力を入れても、グローバル人材は育たない!?ハーバード留学経験を持つティーチ・フォー・ジャパン代表の松田悠介さんと、世界経済フォーラムのヤング・グローバル・リーダーとして活動している実績を持つ藤沢久美さん。おふたりに、誤解だらけのグローバル人材について語ってもらった!

第1回
9割の日本人が間違っている「リーダーシップ」の本質
全米就職ランキングで人気の教育系NPOの日本版、ティーチ・フォー・ジャパンを20代で立ち上げた松田悠介さん。同じく20代で日本初の投資信託評価会社を起業した藤沢久美さん。今までなかった組織を生み出したおふたりに今、そしてこれからの働き方を語ってもらった!
