瀬戸義章

瀬戸義章

作家/ジャーナリスト/tranSMS代表
1983年、神奈川県川崎市出身。長崎大学環境科学部卒業。都内の物流会社でリユースビジネスの広報に携わった後、独立。東南アジアのリサイクル事情や、東日本大震災の復興の様子を取材して歩く。2012年、発展途上国向けのプロダクトデザイン&ビジネスコンテストである「See-D Contest2012」にて最優秀賞をチーム「tranSMS」の仲間と共に受賞し、2013年から東ティモールへの導入・実施を始めている。著作に『「ゴミ」を知れば経済がわかる』(PHP研究所)がある。
第10回・最終回
「ローテク=安かろう悪かろう」は本当か?――27年間、インドネシアの田舎で「適正技術」を実践する日本人に学ぶ「これからのイノベーション」
瀬戸義章
限られた資源や低い技術力でつくられた製品は、本当に「安かろう悪かろう」なのだろうか? 世界のエンジニアがいま注目する「適正技術」を、25年以上もインドネシアの田舎で実践している日本人に学ぶ、「限られているからこそ」生まれるイノベーション、そして新しい「ものづくり」のあり方とは?
「ローテク=安かろう悪かろう」は本当か?――27年間、インドネシアの田舎で「適正技術」を実践する日本人に学ぶ「これからのイノベーション」
第9回
3000円の義足で、1000万人を救う――「世界を変えるイノベーター」遠藤謙がインドで確信した日本の〈ものづくり〉の可能性
瀬戸義章
ガラパゴスと言われて久しいが、ハイテク以外で日本のものづくりはもはや役に立たないのだろうか? MIT在学中に「世界を変えるイノベーター」に選ばれた遠藤謙氏がインドで出会った「安物」の義足とそこから得た学びをヒントに、先進国も途上国も関係なく「役に立つ」ものづくりの力の使い方に迫る。
3000円の義足で、1000万人を救う――「世界を変えるイノベーター」遠藤謙がインドで確信した日本の〈ものづくり〉の可能性
第8回
未来の市場×日本の技術×現地のサービス=?――「あるもの」どうしのかけ算で、アフリカで電力BOPビジネスを起こす東大発の挑戦
瀬戸義章
携帯電話で送金し、送電網なしに送電するという「新しい現実」が生まれているアフリカで、日本のものづくりはどんな役割を果たせるのだろうか? 東大発のテクノロジー「デジタルグリッド」と現地ケニアの携帯送金サービスを組み合わせて人々に電気を届けるという、イノベーティブな取り組みを紹介する。
未来の市場×日本の技術×現地のサービス=?――「あるもの」どうしのかけ算で、アフリカで電力BOPビジネスを起こす東大発の挑戦
第7回
「はんだづけ」一つで、あなたも世界を変えられる。つくり手の「プラットフォーム」としてのファブラボが持つ可能性とは?
瀬戸義章
〈ものづくり〉に関わるには、企業に属さなければならない時代は終わった。「つくり手」のプラットフォームであるファブラボでは、誰もが互いに学びあい、次なるイノベーションの種が生まれている。今回は8/21~27開催の世界ファブラボ会議をレポート、これからの〈ものづくり〉の可能性を探る。
「はんだづけ」一つで、あなたも世界を変えられる。つくり手の「プラットフォーム」としてのファブラボが持つ可能性とは?
第6回
オバマのおばあちゃんに届いた、ファブラボ鎌倉のレザースリッパ――「つくる楽しさ」とアイデアをシェアする文化が次なるイノベーションを生む!
瀬戸義章
今までは公にするものではなかったはずの設計図やアイデアというものづくりにおける「命」を公開し、イノベーションを加速させる動きが次々と生まれている。鎌倉で生まれた鎌倉のためのアイデアが、ケニアの問題を解決し、産業となりつつある事例に見る、オープンソースとものづくりの本当の関係とは?
オバマのおばあちゃんに届いた、ファブラボ鎌倉のレザースリッパ――「つくる楽しさ」とアイデアをシェアする文化が次なるイノベーションを生む!
第5回
MITがインド辺境で出会った可能性とは?――ものづくりの力を、自分の暮らしを変える力に。「ファブラボ」の実践に迫る
瀬戸義章
「ものづくり」こそが日本産業の要であり、これからも我々の生活を豊かにする――。よく耳にするこの言葉は、果たして本当なのだろうか? MITもインド辺境で出会って衝撃を受けた、「自分の暮らしを変える力」としてのものづくり、そして世界中が注目する「ファブラボ」の可能性に迫る。
MITがインド辺境で出会った可能性とは?――ものづくりの力を、自分の暮らしを変える力に。「ファブラボ」の実践に迫る
第4回
「ゴミ」を資源に産業革命?問題解決型〈ものづくり〉に必要な「素材」の見つけかた
瀬戸義章
よい素材、高価なテクノロジーを使ったからといって、よい「もの」がつくれるとは限らない――。よく聞く言葉だが、その本質を理解しているだろうか? いま途上国で起こっている「ゴミ」を「資源」にした産業革命とも言える事象を読み解く3つの切り口から、真に必要な素材を見る「目」の養い方に迫る。
「ゴミ」を資源に産業革命?問題解決型〈ものづくり〉に必要な「素材」の見つけかた
第3回
「ニーズがあるかどうか」の判断は、日本でしても意味がない。――最貧国の頭痛のタネ「物流コスト」を解決するアプリができるまで
瀬戸義章
使い手の顔、見えていますか?――「使い手の声=ニーズ」をつかむことは、ものづくりには欠かせない。一方で、日本企業が海外で苦戦していることもまた、この点だという。途上国向けのプロダクトデザイン&ビジネスコンテストで最優秀賞を獲得した著者が語る、「真のニーズ」の聞き取り方とは?
「ニーズがあるかどうか」の判断は、日本でしても意味がない。――最貧国の頭痛のタネ「物流コスト」を解決するアプリができるまで
第2回
「トイレと携帯電話のどっちが重要か」に答えられるか?―「シード・コンテスト」と週末ものづくりで学んだ日本の技術力を途上国で活かす方法
瀬戸義章
僕たちは、意味のある〈もの〉をつくれているのだろうか? ――実際にプロダクトデザイン&ビジネスコンテスト「シード・コンテスト」に参加した著者が、課題を抱える現場である東ティモールを訪れることで経験した、〈ものづくり〉が本来持っている「人と人とをつなぐ」という力とその効果とは?
「トイレと携帯電話のどっちが重要か」に答えられるか?―「シード・コンテスト」と週末ものづくりで学んだ日本の技術力を途上国で活かす方法
第1回
きれいなゴミを生み出しているだけなんじゃないか?――〈ものづくり〉で社会問題を解決するデザイナー「andu amet」鮫島弘子の挑戦
瀬戸義章
かつて豊かになることを約束してくれた〈ものづくり〉は、もう僕らを豊かにしてくれないのか?――挫折した一人の起業家が見つけた、ものづくりが本来持つ可能性を通して、大量廃棄が前提の時代で傷ついた使い手=消費者と作り手=生産者をもう一度つなぐ「ソーシャル・ファブリケーション」に迫る。
きれいなゴミを生み出しているだけなんじゃないか?――〈ものづくり〉で社会問題を解決するデザイナー「andu amet」鮫島弘子の挑戦
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