デイミアン・トンプソン

1962年、英国レディング生まれ。オックスフォード大学を卒業した後、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)で博士号取得(宗教社会学)。元『カソリック・ヘラルド』紙編集長。現在は『デイリー・テレグラフ』紙のレギュラーライター、およびテレグラフ・メディアグループの敏腕ブログエディター。 18歳から32歳までアルコール依存症に陥っていたが、以来、20年間にわたって禁酒している。 著書に『終末思想に夢中な人たち』(翔泳社)、『すすんでダマされる人たち』(日経BP社)など。
第5回
危険ドラッグ依存/MDMA依存――ネットとグローバル化が変えたクスリの販売網
デイミアン・トンプソン,中里京子
人の欲につけ込む「依存症ビジネス」の最強最悪のビジネスモデルを暴く本連載最後のテーマは、ドラッグ。かつては海の向こうの話で済んだ日本でも、「危険ドラッグ」の登場でもはや他人ごとではなくなった。なぜここまで急速に広がっているのか。「誰もが陥りうる」問題として、ぜひご覧いただきたい。
危険ドラッグ依存/MDMA依存――ネットとグローバル化が変えたクスリの販売網
第4回
フラペチーノ依存/砂糖依存――甘すぎるスイーツで欲望をかきたてる企業戦略
デイミアン・トンプソン,中里京子
山盛りのホイップクリームがのせられたスタバの「フラペチーノ」。パステルカラーの砂糖衣で身を包んだクリスピー・クリームのドーナツ。なぜ我々は、甘いものにこれほど病みつきになっているのか?最近ではオフィスにも侵入してくる甘すぎる「スイーツ」の実態、そして砂糖の恐ろしい「素顔」とは?
フラペチーノ依存/砂糖依存――甘すぎるスイーツで欲望をかきたてる企業戦略
第3回
アングリーバード依存/ゲーム依存――脳を操り、デザインの力で金を絞りとる製品設計
デイミアン・トンプソン,中里京子
iPhoneとそのアプリの登場で、もはや時間と場所の制約がなくなった「ゲーム」。なぜ、老若男女問わず、これほどまでに「病みつき」になってしまうのだろうか?あまりにも巧妙にデザイン、製品設計されているために、我々に気づかれることなく時間とお金と人間関係を奪うゲームの内幕に迫る。
アングリーバード依存/ゲーム依存――脳を操り、デザインの力で金を絞りとる製品設計
第2回
iPhone依存/フェイスブック依存――「ゲーム化」するテクノロジーが僕らをハメる
デイミアン・トンプソン,中里京子
つい触ってしまうiPhone。「友達」の投稿をチェックしたくなるツイッターやフェイスブック。なぜ私たちはただの「ガジェット」にこれほど夢中になるのか?我々の時間を浪費させ、人間関係を「モノ化」するスマホとSNSが、いかに病みつきにさせるデザインとなっているのか、その実態に迫る。
iPhone依存/フェイスブック依存――「ゲーム化」するテクノロジーが僕らをハメる
第1回
カップケーキ、iPhone、鎮痛剤――21世紀をむしばむ「3種の欲望」とは?
デイミアン・トンプソン,中里京子
iPhone、フラペチーノ、危険ドラッグ、フェイスブック、ゲーム、オンラインポルノ……。私たちはなぜこうも簡単に「病みつき」になるのか?人の欲、意志の弱さにつけ込むテクノロジーを駆使した「依存症ビジネス」の最強最悪のビジネスモデルを、自らもアルコール依存に陥っていた記者が暴く!
カップケーキ、iPhone、鎮痛剤――21世紀をむしばむ「3種の欲望」とは?
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