渡部亜矢
ついつい増える“紙モノ”をすっきり整理する「黄金の法則」とは?
日々舞い込んでくる郵便物やチラシ、買い物の際に渡されるレシートから、不動産関連の書類や、通帳や保険証券などのお金に関わる書類まで、紙1枚はたいして場所を取りませんが、それが積み重なれば膨大な量に。こうした「紙モノ」を今から整理しておけば、万が一のときにも安心です。渡部亜矢さんの著書『見てすぐできる!【図解】60歳からの「紙モノ」整理』(青春出版社)から、今すぐできる紙モノの整理の仕方を紹介します。

実家の片づけで「親子喧嘩になる子」と「親に感謝される子」、何が違う?
久しぶりに帰省したら実家が物であふれている。親が年を取ったなと感じた。そんな人も多いのではないでしょうか。男女ともに健康寿命は70歳前後といわれています。70代を迎えると、元気そうに見えても体力が低下し始め、片づけようという意思はあっても、片づけられないということもあるのです。ですが、気を利かせて家のなかを片づけたつもりが、思わぬトラブルに発展することがあります。片づけ講師の渡辺亜矢さんの著書『実家の片づけ 親とモメない「話し方」』(青春出版社)から、親子でスムーズに片づけを進められる方法をご紹介します。

レシート、写真、書類…家中に散らかる「紙モノ」が劇的に片付く整理術とは?
日々のレシートから、本や雑誌、手帳や写真、通帳や土地の権利証といった重要書類にいたるまで、紙書類は種類が多いだけに管理が煩雑になりがちだ。60歳という節目に、自分の過去と「これから」に向き合うべく、楽しみながら「紙モノ」整理を進める方法とは?本稿は、渡部亜矢『「これから」の人生が楽しくなる!60歳からの「紙モノ」整理』(青春出版社)の一部を抜粋・編集したものです。

第7回
どうせ使わないでしょ!いつかっていつよ!つい言ってしまったそのひとことが悲劇の始まりに……
「いつか片づけるっていつよ!」「どうせ使わないでしょ!」「いつもこうなんだから!」……これらの言葉が口から出た瞬間、実家の片づけは100%失敗に終わるといっても過言ではありません。今回は、実家片づけで子ども世代がついつい言ってしまう絶対言ってはいけないNGワードの数々をご紹介します。

第6回
自慢の息子、デキる娘が一番危険!「ウチはまだまだ大丈夫」がヤバイ
あなたはご両親の自慢の息子ですか?ご近所ではデキる娘と評判でしょうか。実はこの、「自慢の息子」「できる娘」が、実家の片づけにおいては一番キケンだと言われています。今回は、なぜそんな「理想的な子どもたち」が問題なのか、またどんなサインが親に現れたら実家を片づけなければいけないのかをご紹介していきます。

第5回
買ってはいけない!実家の片づけを失敗させる「三種の神器」とは?
実家の片づけをさぁ始めよう!そう思ったときに、まず最初に物を買う人がいます。ジョギングを始めるときにまずシューズを買う、たまにも料理でも…と、高い食材は二度と使わない調味料を揃えるという人はまさにこのタイプ。しかし、そういう人に限って、間違いなく「実家片づけ」を失敗させる三種の神器を買っているのです!

第4回
子ども世代の常識は通用しない!実家の片づけは、便利・効率<親の習慣
なぜ実家を片づけたいのか、どうしたいのか、そう質問すると、ほとんどの方が「物を捨てたい」「スッキリさせたい」「きれいにしたい」とお答えになります。実はコレ、大きな間違い。だからこそ失敗すると言っても過言ではありません。今回は、実家片づけで失敗しないための3つの注意点についてご紹介します。

第3回
都内高級住宅街で見た悲劇……片づけられないだけで年間36万円の損失⁉
意外に知られていない「実家の片づけ」と「お金」の問題。うちはまだまだ大丈夫と思っているうちに、知らず知らずに年間36万円を損している可能性もあるのです。今回は、一見、あまり関係のないように見えるこの問題をテーマに「実家の片づけ」をご紹介していきます。

第2回
新聞四紙40年分が捨てられない……男親の収集癖で床が抜ける寸前に!?
「実家の片づけ」を始めると、かならず男親、女親それぞれの捨てられないもの(思い入れの強いもの)が出てきます。特に収集癖のある男性の場合、子ども世代はそれらのものを捨てるのに一苦労。今回は片づけの現場でよく目にする「本や雑誌などの片づけ」についてご紹介していきます。

第1回
親子断絶、放置の末にゴミ屋敷化……9割の人が失敗する「実家の片づけ」の落とし穴
相続や老々介護同様、今メディアで話題となっている「実家の片づけ」問題。単なる片づけだと思うなかれ!実は自分の家と同じ方法で実家の片づけをはじめてしまったほとんどの方が失敗に終わっているのです。なぜ実家の片づけが普通の片づけとは違うのか? 実家片づけのプロがわかりやすく解説します!
