竹内さと子
第9回
結局なぜ痩せられないのか?コンセプトチャートを描いてみる
相手に伝えたいことは数字ばかりではありません。考えを伝える時にはテキスト(文章)で表現することになります。しかし、単なる文章を書くよりも、ひと目でわかるコンセプトチャートを描くのが、近道です。

第8回
なぜ、突然痩せられたのか?パッと理由がわからない問題を探る方法
冬場になると運動量が減るせいか体重が増えている。クリスマスやお正月の影響も考えられるけれど、月別の特徴は何かあるのか?という疑問がありました。これを理解するために、各年の月別の体重の増減を比較してみることにします。

第7回
実は問題は、こんなに深刻だった!過去と現在をうまく比較してみる方法
例にあげた体重変化のように、数値が非常に大きく変化している場合、ピーク時、ボトム時、現在、平均値というように、過去のいくつかの時点と比較することで、深刻度合いが理解できるようになります。

第6回
どんな問題でも、その深刻度合いを知るには、9割、この2つのやり方が通用する
問題解決のアプローチとして、本質的な問題がどこにあるのか、を知ることが重要ですが、その際、「その問題は、どの程度深刻なのか」を知ることが重要です。その際のやり方として、1)他人と比較してみる、2)現在と過去を比較してみる、の2つが有力です。

第5回
問題解決に難しい分析手法がまったく必要ない理由
チャート化する際にありがちなのが、分析手法を学ぼうという勘違いです。そうすればより賢い発見をして、それがよい問題解決につながると思うのかもしれません。でも、そうしたやり方はアマチュアの方にはおすすめできません。

第4回
数字の羅列からは読み取れないことでも、チャート化すると、理解がしやすくなる
問題解決では、事実ベースで理解することが大事だということは、おわかりいただけたと思います。では、事実ベースを問題発見につなげていくためには、どうしたらよいのでしょうか?

第3回
事実が見つけられない人は、ダイエットもままならない
課題に直面した時、自分なりのやり方でがんばったり、先輩のやり方を真似したり、ノウハウ本に書かれていることを試したりしますね? でも、そうした取り組みでは、それまでと大きく変わらないことが多いのです。

第2回
自信がない、経験がない普通のサラリーマンのための問題解決法
「本質的な問題の発見」という言葉に引っかかった人は、どのくらいいるでしょうか。普段から何気なく使っている人もいるかもしれませんが、実は問題解決ではとても重要な意味を持ちます。

第1回
普通のビジネスパーソンが問題解決に取り組む本当の値打ちはどこにあるか
マッキンゼーの人材育成責任者として実践し、BBT大学の講座で人気の著者が、普通のビジネスパーソン向けに書いた『はじめての問題解決力トレーニング』から、エッセンスを紹介していく連載です。
