2019.2.25 韓国・文大統領が対日関係でさらに強硬姿勢を強めるリスク 日韓関係の改善を難しくしているのは、韓国・文在寅政権の外交や経済政策における「原則主義」だ。民主化運動時代の政治理念に固執し現実的な対応の道が狭まる一方で、対日関係の重要性が低下している。
2018.2.14 韓国経済は五輪後に待つ「3つの試練」に耐えられるか ピョンチャン五輪が始まったが、「五輪後」に待ち受ける試練に、文政権が経済政策の舵取りをどうするかが注目される。底上げ型で雇用創出を目指す看板政策の旗を降ろさざるを得ない可能性もある。
2017.2.27 サムスンに経営トップ逮捕で浮上する2つの懸念 韓進海運の破綻、サムスン電子のギャラクシーノート7の出荷停止などが相次ぎ、今回、サムスングループの事実上のトップであるサムスン電子の李在鎔副会長が逮捕された。韓国経済はどうなるのだろうか。
2014.2.26 訴えられる日本企業!経済にも悪影響を及ぼし始めた日韓関係修復への道――日本総合研究所上席主任研究員 向山英彦 現在、日本と韓国との政治・外交関係は「最悪」に近い状態にある。日韓関係が冷え込みが経済にも影響を及ぼし始めた今、わたしたちに必要なことは、経緯を冷静に分析した上で、改めて両国の「共通利益」を再認識していくことである。