大林豁史

大林豁史

(おおばやし ひろふみ)
ドトール・日レスホールディングス代表取締役会長

1944年東京生まれ。69年東京大学経済学部卒。日興證券を経て、73年、日本レストランシステムの前身であるショウサンレストラン企画を設立。78年に社名変更し、79年社長就任。05年会長。07年にドトールコーヒーと経営統合し、ドトール・日レスホールディングス会長に就任、現在はドトール・日レスホールディングス代表取締役会長、事業会社の日本レストランシステム代表取締役会長兼社長。ドトールコーヒー代表取締役会長。

最終回
ドトール・日レスがメニューに必ず「突拍子もない商品」を仕込む訳
大林豁史
ドトール・日レスホールディングスのトップにして、「星乃珈琲店」という新しいブランドの構築にも成功した大林豁史会長。「慎重派」を自任する経営観や時代変化の読み方などを聞いた。
ドトール・日レスがメニューに必ず「突拍子もない商品」を仕込む訳
第3回
ドトール統合、星乃珈琲店立ち上げ、日レス大林会長が描くブランド革新
大林豁史
08年秋のリーマンショックで外食産業は大きな痛手を負った。ドトール日レスホールディングも例に漏れず、苦しい状況をなんとか建て直すため、大林会長は幹部を集めてアイデアを募った。しかし返ってきたのは「打つ手がありません」という言葉だけ。激怒と消沈の末、既に社長職を辞して引退の準備をしていた会長の復帰戦が始まった。
ドトール統合、星乃珈琲店立ち上げ、日レス大林会長が描くブランド革新
第2回
創業ブランドでさえ捨てる、ドトール・日レスが業態転換を繰り返す理由
大林豁史
外食産業はオーナーが創業時のブランドを成長させるビジネスモデルが多いが、ドトール・日レスホールディングスの大林会長の場合は違う。時代に合わせてブランドを閉じたり新設したりして、様々な業態の多ブランドを展開することで持続的な成長を堅持している。異色の経営手法を編み出した「大林流」経営論に迫る。
創業ブランドでさえ捨てる、ドトール・日レスが業態転換を繰り返す理由
第1回
ドトール・日レス、飲食46ブランドを束ねる男の「外食人生」のルーツ
大林豁史
「ドトールコーヒーショップ」「エクセルシオール カフェ」「カフェ コロラド」「洋麺屋五右衛門」「卵と私」、そして最近では「星乃珈琲店」などの実に46もの外食ブランドを運営するドトール・日レスホールディングス。この異色の“外食コングロマリット(複合体)”を率いる大林豁史会長は大きな声で快活に笑う“ガハハ”系。印象とは裏腹に、開口一番、「いろいろな経営者がいるが私は慎重で安全運転をする」。起業からドトールコーヒーと日本レストランシステムの経営統合、そして「21世紀に生き残れる外食産業」を語ってもらう。
ドトール・日レス、飲食46ブランドを束ねる男の「外食人生」のルーツ
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