廣津留すみれ

大分市生まれ。小中高と地元の公立校に通い、学習塾や海外留学の経験はなく、独学でハーバード大学に現役合格。ハーバードでは、音楽理論を中心とした音楽を専攻、国際保健(グローバル・ヘルス)を副専攻し、首席で卒業。その後、芸術分野で世界大学ランク1位のニューヨーク・ジュリアード音楽院に入学。バイオリンを専攻し、卒業時に2名だけに与えられた最優秀賞を受賞(修士号取得)。3歳から続けているバイオリンでは、世界的チェリスト、ヨーヨー・マとたびたび共演し、音楽の殿堂カーネギーホールでも演奏した。ゲーム・ファイナルファンタジーシリーズ(XII & XV)のサウンドトラックに参加。弦楽グループアンソニア・カルテットとして演奏。執筆活動では日経カレッジカフェへの連載やジュリアード公式新聞のインタビュアーを務めた。教育分野では社会起業家として、ハーバード生による教育プログラムSummer in JAPANの設立・運営などに参画。大学で培ったビジネスシンキングを生かし、大学院卒業後にニューヨークで起業。2018年6月、日本テレビ系『人生が変わる1分間の深イイ話』の「高学歴な人は本当に幸せなのか?SP」に出演し話題となる。著書『私がハーバードで学んだ世界最高の「考える力」』(ダイヤモンド社)が話題に。

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