石井 徹

モバイル・ITライター

モバイル業界専門メディアの記者を経て、2018年よりフリーランスに。スマートフォンを中心にIT業界の動向を追いかける。iPhone 3GSでスマホに触れ、100台以上のスマホを購入。常に複数台のスマホを持ち歩く大のスマホ好きでもある。Twitterはこちら。

折りたたみスマホが目指すもの──Galaxy Z Fold2 5G/Galaxy Z Flip 5Gレビュー
石井 徹
「フォルダブル(折りたためるディスプレイ)」は、スマホというフォームファクターの延長でありつつ、スマホの概念を刷新する可能性を秘めた存在だ。2019年後半以来、複数のデバイスが登場している。この記事では最新製品「Galaxy Z Fold2 5G」と「Galaxy Z Flip 5G」を手に取りながら、フォルダブルの将来性について考えてみよう。
折りたたみスマホが目指すもの──Galaxy Z Fold2 5G/Galaxy Z Flip 5Gレビュー
ドコモ取り込みで競争力強化、6G時代狙うNTTの野望
石井 徹
NTTは9月29日、NTTドコモを完全子会社化すると発表した。現在NTTはドコモの株式を64%程度保有しているが、残りの株式も株式公開買い付けにより取得する。2020年度内に完全子会社化を完了する見込み。両者は9月29日にオンライン会見を実施し、完全子会社化を決めた経緯や今後の方針を説明した。
ドコモ取り込みで競争力強化、6G時代狙うNTTの野望
auのジレンマ、「全スマホ5G化」と「料金値下げ」を両立できるのか
石井 徹
東京オリンピック開催にあわせて普及の準備が進んでいた日本の5G環境。KDDIが9月25日に開催したauの発表会からは、この5Gを「再始動」させる意図が透けて見える。スマホの新機種は、折りたたみスマホ「Galaxy Z」シリーズの5Gの高速通信を生かせるハイエンドモデルを用意する一方で、現在のラインナップで手薄になっている中・低価格帯のモデルを並べる。総務省が“スマホ値引き規制”を進める市場環境の下で、「高性能」と「低価格」に両極化するニーズに応える構成となった。
auのジレンマ、「全スマホ5G化」と「料金値下げ」を両立できるのか
レノボ、世界初の折りたたみ画面PC「ThinkPad X1 Fold」を10月に発売
石井 徹
折りたためる有機ELディスプレイ「フォルダブル」の展開は、スマートフォンからモバイルPCの世界へと広がっている。レノボ・ジャパン(Lenovo)は世界初のフォルダブルPC「ThinkPad X1 Fold」を10月13日に発売する。
レノボ、世界初の折りたたみ画面PC「ThinkPad X1 Fold」を10月に発売
Google 新スマホ「黒だけ」のナゼ――Pixel 4aレビュー
石井 徹
Googleが8月20日に発売した新スマートフォン「Pixel 4a」。Google独自の技術を詰め込んだPixelシリーズの“お買い得”モデルだ。4万2900円(税込)とSIMフリースマホとしては割安な価格帯ながら、上位モデルに準じた機能を備えている。
Google 新スマホ「黒だけ」のナゼ――Pixel 4aレビュー
公取審査で見えた「PayPay」ひとり勝ちの構図、LINE Payとあわせてシェア60%占有
石井 徹
Yahoo! Japan親会社のZホールディングス(ZHD)とLINEの経営統合を公取委が認める判断を下した。ただし、特に市場支配力が強いコード決済事業に関しては「注記付き」で統合を認めるという判断をした。公取委の審査レポートによると、PayPayは2020年1月時点のコード決済(利用金額ベース)で市場シェア55%を占めている。一方、LINE Payは市場シェア5%で、両社を単純合算するとシェア60%におよぶことになる。
公取審査で見えた「PayPay」ひとり勝ちの構図、LINE Payとあわせてシェア60%占有
Macの大革新、「脱Intel」が必然だった理由
石井 徹
アップルはパソコン「Mac」の中核部品を自社設計の「Apple Silicon」に置き換えていく方針を発表した。ティム・クックCEOが「今日はMacの歴史が変わる日だ」と述べたように、これはMacにとって大きな方向転換となる。
Macの大革新、「脱Intel」が必然だった理由
新型コロナの「接触確認アプリ」、人口の6割利用が達成困難であるお粗末な理由
石井 徹
新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大が続く中、世界各国で「アプリ」を感染対策に活用する取り組みが広まっている。日本でも「接触確認アプリ」を6月中旬に導入する予定だ。プライバシーに配慮し、感染症対策に有効だというアプリだが、政府が目標に掲げる「人口の約6割への普及」には大きな課題があった。アプリの仕組みとその課題とは。
新型コロナの「接触確認アプリ」、人口の6割利用が達成困難であるお粗末な理由
iPhone SE「中身だけ最新」に見るアップルの戦略とキャリアの苦悩
石井 徹
4月15日、アップルのスマートフォン新作「iPhone SE(2020年版)」が発表された。アップルによる直販価格は税込み4万9280円からで、例年秋に発表されるiPhoneの高性能モデルとは対照的に、“コスパ”で世間を驚かせる端末となった。だが同時に、通信キャリアにとっては、販売戦略の上で悩ましい端末ともいうことができそうだ。
iPhone SE「中身だけ最新」に見るアップルの戦略とキャリアの苦悩
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