伊藤賀一
何のためにお金と時間を使ったんだ…43歳で早稲田に入ったおじさん学生が授業中にガッカリしたワケ
43歳で大学に入り直し、若者にまじって授業を受けてみると、想像していた“学びの場”と現実には明らかな違いがあった。グループワークでは教室に謎の沈黙が流れ、話はかみ合わず、時間だけが過ぎていく。果たしてこれが今の大学教育の“普通”なのか?現場に立った“おっさん学生”が見た、ちょっと驚きのリアル。※本稿は、伊藤賀一『もっと学びたい!と大人になって思ったら』(筑摩書房)の一部を抜粋・編集したものです。

今さら学び直しても…学び続けられない大人に欠けている3つのこと
「やってみたいけど、今さら...」心が動いても、静かに引き返してしまう。年齢、仕事、家庭、そしてどこかにある“気が引ける”感覚。だが、ある社会人学生の実体験をたどっていくと、最初の一歩に必要なのは、特別な能力でも立派な目的でもなかった。「いつか」と思ってきた学びへのヒントは、案外すぐそばにあるかもしれない。※本稿は、伊藤賀一『もっと学びたい!と大人になって思ったら』(筑摩書房)の一部を抜粋・編集したものです。

現役時代に落ちた早稲田大学に43歳で合格したおじさんが手に入れた〈学歴以外のもの〉
一度落ちた大学に、43歳で一般受験して再チャレンジ。しかも行ったら行ったで、学び直すだけでこんなに毎日が変わるのか?と驚く日々。出会い、仕事、身だしなみまで、変わったのは学歴だけじゃなかった。「いまさら大学?」と思う人にこそ伝えたい。学び直しは、人生を少しずつ前に進めるための、現実的で確かな選択肢だ。※本稿は、伊藤賀一『もっと学びたい!と大人になって思ったら』(筑摩書房)の一部を抜粋・編集したものです。

30歳で会社を離れてから18年間、「完全フリーランス」として働く伊藤賀一氏は、現在でも仕事の依頼が後を絶ちません。フリーランスとして仕事が途切れない人の「お金とプロ意識の法則」について紹介していきます。

コロナ禍で働き方が多様化している昨今、「フリーランスで働くこと」へのハードルが下がっている一方で、収入面での不安などもまだまだ大きいのではないでしょうか。そんな中、30歳で会社を離れてから18年間、「完全フリーランス」として働く伊藤賀一氏は、現在でも仕事の依頼が後を絶ちません。実は、特別なスキルや人脈がなくても、“わらしべ長者”のように仕事が途切れない「仕事のやり方」があるといいます。
