石倉洋子

一橋大学名誉教授

一橋大学名誉教授。専門は、経営戦略、競争力、グローバル人材。上智大学外国語学部英語学科卒業後、フリーの通訳者として活躍。バージニア大学大学院にて経営学修士(MBA)、ハーバード大学大学院にて経営学博士(DBA)取得。マッキンゼー・アンド・カンパニーでマネージャーを務めたのち、青山学院大学国際政治経済学部教授、一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授を歴任。これまで日清食品ホールディングス、双日、ライフネット生命保険、富士通、商船三井の社外取締役や日本郵政公社の社外理事などを務め、現在は資生堂、積水化学、TSIホールディングスの社外取締役を務める。世界経済フォーラム「Network of Experts」メンバー。著書に『タルピオット イスラエル式エリート養成プログラム』(共著、日本経済新聞出版)、『戦略シフト』(東洋経済新報社)、『世界で活躍する人が大切にしている小さな心がけ』(日経BP)、『グローバルキャリア』(東洋経済新報社) 『世界級キャリアのつくり方』(共著、東洋経済新報社)など。

なぜ日本人は質問が苦手なのか?AIに存在価値を奪われないために「質問力」を鍛えよ
石倉洋子
なぜ「質問すること」は、人間にできてAIにできないのか? 人間の価値を決める「質問すること」の真の意義は何か? このことについて考えてみたいと思います。
なぜ日本人は質問が苦手なのか?AIに存在価値を奪われないために「質問力」を鍛えよ
コロナ対策の失敗で得た3つの教訓、成功モデルが存在しなければ反面教師に学べ
石倉洋子
「さすがに来年までにはコロナ禍も収束しているだろう」「コロナ禍を乗り越えて開催するオリンピックは人々に感動を与えるだろう」――。こうした「希望的観測」は、ワクチン開発のスピード、世界でのワクチン争奪戦、変異株の登場といった、この1年の状況をみれば、ただの「幻想」であったことは明らかです。
コロナ対策の失敗で得た3つの教訓、成功モデルが存在しなければ反面教師に学べ
スペースX、天問1号、ブルー・オリジン…海外へ行けない今こそ宇宙をめざそう!
石倉洋子
今、人々の宇宙への関心が高まっています。宇宙には、一見、簡単には成し遂げられないことにも挑戦したくなる、そのような魅力があるようです。先日、癌細胞と無重力の状態の関係を研究しているJoshua Chou教授(University of Technology Sydney)を招いて、宇宙探索や宇宙旅行に関するワークショップを開催しました。その時の様子をお話しましょう。
スペースX、天問1号、ブルー・オリジン…海外へ行けない今こそ宇宙をめざそう!
ディベートは何のため?先が読めない状況下の決断に役立つ「略式ディベート」とは
石倉洋子
「状況は刻一刻と変化しているけれど、はっきりした決定をしなくてはならない」「でも何をどうしたら良いのか」。そうしたときに役立つ方法が「ディベート」です。ディベートはビジネスの現場含めいろいろな状況で活用することができます。本稿では、企業研修やワークショップで行っている「略式ディベート」について、例を用いてわかりやすく解説します。
ディベートは何のため?先が読めない状況下の決断に役立つ「略式ディベート」とは
一橋大学名誉教授が実践している「やりたいことに向かって第一歩を踏み出す秘訣」
石倉洋子
今年のGWは、移動が制限され時間ができたことを「自由に使える休暇を手に入れた」と、好機としてとらえ、自分のやりたいことに向かって行動に移してみてはいかがでしょうか。その第一歩を踏み出す秘訣をお教えしましょう。
一橋大学名誉教授が実践している「やりたいことに向かって第一歩を踏み出す秘訣」
台湾のIT政策とイスラエル式エリート養成プログラムに学ぶ、「当事者意識」の育て方
石倉洋子
当事者意識や「やり遂げる意思」の不足、未来への展望の欠如……。情報はいくら持っていても、それだけでは力になりません。特にこのコロナ禍においては、情報を追いかけるだけでは疲弊してしまいます。では、私たちはこうした力を身に付けるためにどうすればよいのでしょうか?イスラエルのエリート養成プログラムと台湾のオードリー・タン氏の政策、この二つの事例をもとに考えてみましょう。
台湾のIT政策とイスラエル式エリート養成プログラムに学ぶ、「当事者意識」の育て方
ダボスやサンガレンなどVIPが集まる国際会議で知った「世界で活躍する力」
石倉洋子
私はこれまで、ダボス会議やサンガレン・シンポジウムなど、世界経済フォーラム主宰の国際的な会議に数多く参加してきました。そこで得た知見を今回はご紹介します。
ダボスやサンガレンなどVIPが集まる国際会議で知った「世界で活躍する力」
緊急事態宣言の今こそ身につけるべき究極の時間管理法「構造化」とは?
石倉洋子
新年の抱負など、目標や活動を実践・継続させるためのコツとしてメディアでよく紹介される「周囲に宣言する」「細かく予定を立てる」といったアイデア。実はもっと効率的な方法があるのです。単なる時間管理法ではなく、生産性の向上にも役立つ「構造化」について解説します。
緊急事態宣言の今こそ身につけるべき究極の時間管理法「構造化」とは?
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