下園壮太
【元自衛隊メンタル教官が教える】重大な選択を迫られたとき、「勘」で決めるのが案外得策なワケ
不安がりやさんでもできる「プチ楽観主義」メソッド。あなたが難局に立たされたのなら、「弱みを見せてはいけない…」などと1人で悩んでいないで、他人を頼るべき。また、論理的な思考にとらわれず、好き嫌いや勘で物事を選択する練習を積めば、明日からちょっとずつラクに生きられるはずだ。本稿は、下園壮太『不安がりやさんの頭のいいゆるみ方 ――自衛隊メンタル教官がすすめるプチ楽観主義』(さくら舎)の一部を抜粋・編集したものです。

【元自衛隊メンタル教官が教える】心配性を短期で治す「深刻な体験」回数の法則とは?
やりたいことがあるのに、世間の正しさや常識に囚われて行動を起こせずにいるのは、人生の経験や情報を狭めるという意味で非常にもったいない。大切なのは、「うまくいくはずがない」という不安の種が大きく育つ前に、まず一歩を踏み出してみること。「こうあるべき」に惑わされず、ゆっくりマイペースで成長していけばいいのだ。本稿は、下園壮太『不安がりやさんの頭のいいゆるみ方 ――自衛隊メンタル教官がすすめるプチ楽観主義』(さくら舎)の一部を抜粋・編集したものです。

心配性な自分を治したい…元自衛隊メンタル教官のアドバイスが的確すぎた
「不安」は原始の時代から人類に備わる感情であり、生存と成長には欠かせないものだった。しかし、不安という感情に振り回されると心身はすり減る一方だ。不安をうまく飼いならすために、そのメカニズムを理解することから始めよう。本稿は、下園壮太『不安がりやさんの頭のいいゆるみ方 ――自衛隊メンタル教官がすすめるプチ楽観主義』(さくら舎)の一部を抜粋・編集したものです。

仕事、生き方、人間関係…誰しも人生の中で一度は「やめるか?やめないか?」という問題に直面したことがあるでしょう。何かを「やめる」ということは、これまでの努力や歩んできた道を一部否定することでもあるので、本人にとって悩ましく厄介な問題です。そんな「やめる・やめない」問題で悩んで身動きが取れなくなり、苦しみを長引かせている人も多くいます。そこで今回は、陸上自衛隊でメンタルケアに携わってきた下園壮太さんの著書『自衛隊メンタル教官が教える 心をリセットする技術』(青春出版社)から、「やめられない心」の原因の一つである疲労との向き合い方について解説します。
