藤山亜弓
台風・豪雨の備え「5大ポイント」有効な対策は?火災保険の補償範囲は?
ゲリラ豪雨や台風に関するニュースが続きがちな9~10月。気象庁によると近年、記録的な台風被害や豪雨災害が年々増加傾向だという。今後も二酸化炭素などの温室効果ガスが高いレベルで排出され続けた場合、1日の降水量が200ミリを超える大雨が降る確率が全国的に高まり、20世紀末の2倍以上の降水量になると予測されている。 地震などの突発的な災害と比べ、台風は発生時期が予測できるため、事前に対策すれば被害を最小限に抑えられる。暴風や豪雨での家屋損壊する前に火災保険に加入しておけば、補償範囲内で修繕できるが、保険会社や加入内容によって補償範囲が異なるようだ。今回は、火災保険を選ぶ上でのポイントについて取材した。また、最低限やっておきたい台風・暴風対策についても紹介する。

部屋干しで乾燥させた衣類やタオルから、プーンと生乾きの臭いがする。近くにいる人から、何とも嫌な臭いが漂ってきてギョッとした……そんな経験は、誰しも一度はあるのではないだろうか。これから寒くなる今のような季節や、梅雨時には衣類が乾きにくく、こうした悩みも多くなる。部屋干しでも生乾き臭を防ぐ「正しい洗濯術」とは?劇団四季やシルク・ドゥ・ソレイユなど、国内外の有名アーティストの衣装クリーニングを行う洗濯プロ集団「洗濯ブラザーズ」の茂木貴史氏に話を聞いた。

新型コロナウイルス対策として、公共の場におけるマスク着用が事実上義務化されてきた日本。しかし最近、屋外ではマスクを外そうという方針に変わりつつある。しかしマスクで顔を隠すことに慣れすぎて、今後も外したくないと思う人もいる。マスクを着用し続けることのデメリット、また、マスク依存症にならないためにはどんなことに気をつけるべきなのだろうか。

「死後、人の意識はどうなるのか」。誰しも一度は考えたことがある問いだろう。死後の世界について、確実なことを立証できる人はこの世にいない。だが、死の淵から生還した人の中には、「死後の世界を見た」という人がいる。京都大学学際融合教育研究推進センター教授のカール・ベッカー氏は、何十年にもわたり、こうした臨死体験者の証言を集めてきた。体験者が語る人知を超えた現象は、私たちに人間という存在、あるいは生きる意味についてを問いかける。

「絶滅危惧種」と呼ばれるハンバーガーチェーン、「ドムドムハンバーガー」をご存じだろうか。実は、ドムドムはコロナ禍にもかかわらず売り上げを伸ばしており、新店舗も続々開店している。ドムドムをここまで回復させた藤崎忍社長は、なんと39歳まで主婦。どうやって組織を立て直したのか。藤崎社長に経営の秘訣(ひけつ)を聞いた。

新型コロナウイルスの流行で増加するコロナ太り。体重コントロールしようとジョギングや食事制限をする人が増えている中、見逃されがちなのが一度痛めると取り返しのつかない膝への負担だ。最近では、在宅勤務で外出する機会が減った40代が膝痛を訴えるケースも多く見られるという。そこで今回は、膝関節症のスペシャリストである関町病院の丸山公院長に在宅勤務でも膝に負担がかかりにくい姿勢や膝のケア方法などについて話を聞いた。
