田中美蘭

韓国在住ライター

たなか・みらん/1977年生まれ。学生時代よりアジアに興味を持ち、オーストラリア留学後、韓国系企業に勤務。在職時は通訳や研修コーディネートなどを担当。2003年から韓国に在住。ライター業は16年になり、長年の韓国在住歴を生かし、「現地の声を伝える」をモットーに韓国の時事問題、政治、経済、教育や芸能、美容、グルメ、旅行に至るまで幅広い分野で多くの執筆を手がけている。

韓国でも「値上げ地獄」…冷麺も参鶏湯も価格倍増、ソウル暮らしは負担大
田中美蘭
日本では消費者物価指数が10カ月連続で上昇、「物価高」が長らく話題になっているが、お隣・韓国では日本以上に急激な物価上昇が問題になっている。韓国の外食費は安いとされてきたが、いまやソウルでは少し前の2倍。生鮮食品の値段や不動産、公共交通機関の運賃など、さまざまなものの値段が軒並み上がり続けているのだ。
韓国でも「値上げ地獄」…冷麺も参鶏湯も価格倍増、ソウル暮らしは負担大
ロッテ百貨店が「約束守らず」韓国・釜山で閉店騒動、ずさん経営に批判
田中美蘭
韓国第2の都市・釜山にあるロッテデパートが6月1日に突然営業中断し、閉店の危機だと報じられた。韓国を代表する企業の一つであるロッテグループの、しかもデパートが閉店危機とは、いったい何が起こっているのか。その背景を探ると、ロッテ側のお粗末で杜撰(ずさん)な対応が明らかになったのである。
ロッテ百貨店が「約束守らず」韓国・釜山で閉店騒動、ずさん経営に批判
韓国で高まる日本旅行熱、文在寅政権とコロナでの「空白の3年」に終止符を
田中美蘭
世界が新型コロナによる混乱に翻弄されて、約2年半が過ぎようとしている。ここにきて、世界各国で制限を緩和しコロナ前への生活へと転換させる動きが活発になってきた。韓国では、日本との行き来がコロナ前のように自由にできることを願う声が高まっている。
韓国で高まる日本旅行熱、文在寅政権とコロナでの「空白の3年」に終止符を
韓国「食の安全」置き去りの実態、食品大手でも不衛生なキムチ製造が発覚
田中美蘭
韓国在住の筆者が久しぶりに日本に一時帰国して驚いたのは、日本で食べられる韓国料理の種類が増えたことと、スーパーで容易に韓国食材が購入できるようになっていたことだった。確かに韓国の食の品質は大きく向上してきているが、看過できない根深い問題も抱えている。
韓国「食の安全」置き去りの実態、食品大手でも不衛生なキムチ製造が発覚
韓国・文政権の「負の遺産」に?迷惑市民団体によるソウル地下鉄デモの顛末
田中美蘭
朝のラッシュアワー時に障がい者団体がデモを行い、ソウルの地下鉄でホームや停車車内で車いすを降りて抗議活動を行ったことが物議を醸した。韓国では5月10日に尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が就任、新体制がスタートしている。これまで文在寅(ムン・ジェイン)政権下で庇護されてきた市民団体は、これからどうなるのだろうか。
韓国・文政権の「負の遺産」に?迷惑市民団体によるソウル地下鉄デモの顛末
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