
鈴木 愛子
小学校受験と聞くと「特殊な訓練」を連想する人もいるかもしれない。しかし、合格の鍵を握るのは「普遍的な力」だという。このギャップに気がつけないと、予想外の苦戦を強いられるかもしれない。特集『幼児教育・お受験のリアル』の#12では、「小学校受験にまつわる5つの勘違い」について、教育サービス事業大手やる気スイッチグループ執行役員の鈴木愛子氏が解説する。

小学校受験で要注意なのが「志望校の決め方」だ。たとえ有名校であっても、家庭の教育方針と合わない学校に入学してしまうと、子どもは大切な6年間を不安の中で過ごすことになる。では、親はどのように志望校を判断すべきなのだろうか。特集『幼児教育・お受験のリアル』の#11では、志望校を決めきれない親が押さえるべき4つのポイントについて、教育サービス事業大手やる気スイッチグループ執行役員の鈴木愛子氏が解説する。

共働きで「お受験」に挑む家庭が増えているが、「共働きは小学校受験には不利ではないか」との声もある。特集「幼児教育・お受験のリアル」の#10では、共働き世帯が家庭で取り組むことができる「5つの対策」について、教育サービス事業大手やる気スイッチグループ執行役員の鈴木愛子氏が解説する。

4年生になって子どもの成績がガクッと落ちた」という相談を受けます。原因は「概念力」の不足です。放置すると子どもの学力が全教科で伸び悩みます。しかし家庭で「あること」を実践するだけで、概念力は身に付き、文章題が得意になるのです。
