大城道則

考古学者(古代エジプト)

おおしろ・みちのり/1968年兵庫県出身。駒澤大学文学部歴史学科教授。博士(文学)。関西大学大学院博士課程修了。バーミンガム大学大学院エジプト学専攻修了。ラジオ番組で菊池桃子さんが「エジプトが好き!」と言ったのでエジプト学者を目指す。古代エジプト研究を主軸に、シリアのパルミラ遺跡とイタリアのポンペイ遺跡の発掘調査にも参加。共書に『考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話』(ポプラ社)、単著に『神々と人間のエジプト神話 魔法・冒険・復讐の物語』(吉川弘文館)、『異民族ファラオたちの古代エジプト 第三中間期と末期王朝時代』(ミネルヴァ書房)、『古代エジプト人は何を描いたのか サハラ砂漠の原始絵画と文明の記憶』(教育評論社)など多数。

古代エジプト語研究の第一人者が教え子に語った「時間の使い方」がド正論すぎてぐうの音もでない
大城道則
古代文明に憧れて育った少年は、大学に入るとさっそく高名なエジプト学者の門を叩いた。そんな筆者が、研究者としてのキャリアの分岐点にさしかかったとき、恩師は二択を突きつけた。学問の楽しさに没入することと、研究者として食べていくことの間には、一線があるというのだ。※本稿は、青山和夫、大城道則、角道亮介『考古学者だけど、発掘が出来ません。多忙すぎる日常』(ポプラ社)のうち、大城道則による執筆パートの一部を抜粋・編集したものです。
古代エジプト語研究の第一人者が教え子に語った「時間の使い方」がド正論すぎてぐうの音もでない
アラビア語を独学でマスターした男が胸ポケットに入れていた「魔法のノート」
大城道則
古代エジプト研究の著名な学者として知られる筆者が、まだ何者でもなかった若き日のこと。海外発掘調査チームに初めて参加したが、未熟な大学院生ゆえ右も左もわからない。将来のキャリアのためにも何かを得て帰国しなければならないが、その何かすら見えない中で、彼の目に飛び込んできたものとは。※本稿は、青山和夫、大城道則、角道亮介『考古学者だけど、発掘が出来ません。多忙すぎる日常』(ポプラ社)のうち、大城道則による執筆パートの一部を抜粋・編集したものです。
アラビア語を独学でマスターした男が胸ポケットに入れていた「魔法のノート」
インディ・ジョーンズばりの恐怖体験も!考古学者が発掘調査で遭遇した怖い話
大城道則
考古学者で冒険家のインディ・ジョーンズが活躍する映画の最新作「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」が公開中です。インディはさまざまな危険に見舞われますが、実際の考古学者も、墓石に閉じ込められたり、原因不明の病にかかったり、人骨と過ごしたり……発掘調査は命がけだそうです。3人の考古学者が発掘調査中におきた「怖い体験」を赤裸々に綴った前代未聞のノンフィクションエッセイ『考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話』(著:大城道則、芝田幸一郎、角道亮介/ポプラ社)より、一部をご紹介します。
インディ・ジョーンズばりの恐怖体験も!考古学者が発掘調査で遭遇した怖い話
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