栗山英樹

元北海道日本ハムファイターズ監督、WBC日本代表監督

1961年生まれ。東京都出身。創価高校、東京学芸大学を経て、1984年にドラフト外で内野手としてヤクルト・スワローズに入団。1年目で1軍デビューを果たす。俊足巧打の外野手で、89年にはゴールデングラブ賞を獲得。1990年のシーズン終了後、怪我や病気が重なり引退。引退後は解説者、スポーツジャーナリストとして野球のみならずスポーツ全般の魅力を伝えると同時に、白鴎大学の教授として教鞭を執るなど多岐にわたって活躍。2011年11月、北海道日本ハムファイターズの監督に就任。同年、監督1年目でパ・リーグ制覇。2016年には2度目のリーグ制覇、そして日本一に輝き、正力松太郎賞を受賞。
2018年には監督通算1000試合、500勝を達成。2019年時点の監督で最長の就任8年目を迎え、同年5月、監督として球団歴代2位の通算527勝を達成。2021年、北海道日本ハムファイターズ監督を退任。2022年、WBC日本代表監督に就任。2023年3月、WBC優勝。2023年5月、WBC日本代表監督を退任。著書に、『栗山ノート』、『栗山ノート2 世界一への軌跡』(どちらも光文社)、『稚心を去る』(ワニブックス)、『栗山魂 夢を正夢に』(河出書房新社)、『栗山英樹29歳 夢を追いかけて』(池田書店)など多数ある。

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