パントー・フランチェスコ

パントー・フランチェスコ

精神科医

1989年イタリア・シチリア島生まれ。ヨーロッパ最大の私立大学であり、世界で最も大きなカトリック大学である、サクロ・クオーレ・カトリック(聖心カトリック)大学医学部卒業。幼少期に『美少女戦士セーラームーン』に感銘をうけ、多くのアニメ・マンガ文化に触れるうちに、将来日本に住むことを決意。医学部の勉強と並行して、『名探偵コナン』全話(当時)を観て独学で日本語を学び、日本語能力試験で最も難易度が高いN1に一発合格。イタリアの医師免許を取得後、ローマ最大であり、イタリア国内では2番目の規模を誇る、ローマ教皇御用達のジェメッリ総合病院勤務を経て、日本政府(文部科学省)に奨学金留学生に選ばれ来日。現在は複数の医療機関にて精神科医として勤務する傍ら、日々ヲタ活に励んでいる。

50代男性「朝起きたら会社に行けなくなった…」仕事が順調な人ほど要注意!“中高年の危機”の対処法とは?【精神科医が解説】
パントー・フランチェスコ
1998年以降、働き盛りの中高年の社会人が自ら死を選ぶ傾向が強まっている。これは不況と経済的な停滞によるものだけではなく、ミッドライフ・クライシスが関係しているという。今回は精神科医のパントー氏が、50代で突然会社に行けなくなってしまったGさんのケースを通して日本の中年が陥るミッドライフ・クライシスについて解説する。※本稿は、パントー・フランチェスコ『しあわせの処方箋(Tips)~イタリア人精神科医 パントー先生が考える~』(あさ出版)の一部を抜粋・編集したものです。
50代男性「朝起きたら会社に行けなくなった…」仕事が順調な人ほど要注意!“中高年の危機”の対処法とは?【精神科医が解説】
日本人はなぜ有休取得に罪悪感?イタリア人精神科医が提案する「解決策」が納得だった!
パントー・フランチェスコ
会社への貢献が最優先される社会において、過労のサインを自らキャッチすることは難しい。だが、長期的に社会に貢献するためには休むことも大切だ。休まずに働き続けるとどのような健康上のリスクがあるのだろうか。精神科医のパントー氏が、働きすぎによる不安と過剰なストレスに悩むHさんのカウンセリングを通して、日本人の働き方に警鐘を鳴らす。※本稿は、パントー・フランチェスコ『しあわせの処方箋(Tips)~イタリア人精神科医 パントー先生が考える~』(あさ出版)の一部を抜粋・編集したものです。
日本人はなぜ有休取得に罪悪感?イタリア人精神科医が提案する「解決策」が納得だった!
イタリア人精神科医が見た、日本人の心身をむしばむ「悪しき文化」とは?
パントー・フランチェスコ
日本人はさまざまな場面において感情抑制・抑圧傾向が、かなり強い。だが、この相手の気持ちを慮り「察する」日本人の精神性が心身を蝕んでいる。日本人が抱えがちな苦痛に対してどのように対処すればいいのだろうか。精神科医のパントー氏が「適応障害」と診断したCさんのカウンセリングを通して、日本人の「察する」文化について解説する。※本稿は、パントー・フランチェスコ『しあわせの処方箋(Tips)~イタリア人精神科医 パントー先生が考える~』(あさ出版)の一部を抜粋・編集したものです。
イタリア人精神科医が見た、日本人の心身をむしばむ「悪しき文化」とは?
日本の「スクールカースト上位層」が、欧米ではむしろ評価されないワケ
パントー・フランチェスコ
人は自らの弱点を受け入れることで、ユニークな存在として生きられる。それなのになぜ、日本人は自分や他人に完璧さばかりを求めてしまうのか。イタリア人精神科医である著者が、日本とイタリアの若年層のコミュニケーションの違いや「スクールカースト」という現象を通じて、偏狭な価値観を浮き彫りにする。本稿は、パントー・フランチェスコ『日本のコミュニケーションを診る~遠慮・建前・気疲れ社会』(光文社)の一部を抜粋・編集したものです。
日本の「スクールカースト上位層」が、欧米ではむしろ評価されないワケ
イタリア人が「幸運を」と言われたら「くたばれ!」と返すワケ
パントー・フランチェスコ
誰かを激励する際、欧米ではよく「幸運を祈る」と声かけするが、日本では息を吐くように「頑張って」という言葉が使われている。その背景には、「失敗は全て本人の責任」という努力至上主義の考えや、行き過ぎれば人の心を蝕みかねない自責思考が存在していた。本稿は、イタリア人精神科医パントー・フランチェスコ『日本のコミュニケーションを診る~遠慮・建前・気疲れ社会』(光文社)の一部を抜粋・編集したものです。
イタリア人が「幸運を」と言われたら「くたばれ!」と返すワケ
【イタリア人精神科医が指摘】日本人を「孤独の闇」に突き落とす“奇妙な文化”とは?
パントー・フランチェスコ
なぜ日本人は「他人に迷惑をかけること」を過剰に恐れるのか。そして、なぜ自己感情よりも社会的アイデンティティを重視するのか。心の診察を通じて多くの日本人と向き合ってきたイタリア人精神科医が、日本社会特有の奇妙なコミュニケーションについて問題提起する。本稿は、パントー・フランチェスコ『日本のコミュニケーションを診る~遠慮・建前・気疲れ社会』(光文社)の一部を抜粋・編集したものです。
【イタリア人精神科医が指摘】日本人を「孤独の闇」に突き落とす“奇妙な文化”とは?
「日本人はもっと怒っていい」イタリア人精神科医が危惧する息苦しさの正体
パントー・フランチェスコ
イタリアから来日し、精神科医として診療にあたっているパントー・フランチェスコ医師は、日本には他者を不愉快にさせることを過剰に恐れる「迷惑ノイローゼ」という囚われがあり、それが生きづらさに影響を与えていると言う。パントー医師の目に日本社会はどのように映るのか、私たちがメンタルを守るために意識していくべきこととはどんなことかを聞いた。
「日本人はもっと怒っていい」イタリア人精神科医が危惧する息苦しさの正体
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