2024.6.19 50代男性「朝起きたら会社に行けなくなった…」仕事が順調な人ほど要注意!“中高年の危機”の対処法とは?【精神科医が解説】 1998年以降、働き盛りの中高年の社会人が自ら死を選ぶ傾向が強まっている。これは不況と経済的な停滞によるものだけではなく、ミッドライフ・クライシスが関係しているという。今回は精神科医のパントー氏が、50代で突然会社に行けなくなってしまっ…
2024.6.18 日本人はなぜ有休取得に罪悪感?イタリア人精神科医が提案する「解決策」が納得だった! 会社への貢献が最優先される社会において、過労のサインを自らキャッチすることは難しい。だが、長期的に社会に貢献するためには休むことも大切だ。休まずに働き続けるとどのような健康上のリスクがあるのだろうか。精神科医のパントー氏が、働きす…
2024.6.17 イタリア人精神科医が見た、日本人の心身をむしばむ「悪しき文化」とは? 日本人はさまざまな場面において感情抑制・抑圧傾向が、かなり強い。だが、この相手の気持ちを慮り「察する」日本人の精神性が心身を蝕んでいる。日本人が抱えがちな苦痛に対してどのように対処すればいいのだろうか。精神科医のパントー氏が「適応…
2024.6.15 日本の「スクールカースト上位層」が、欧米ではむしろ評価されないワケ 人は自らの弱点を受け入れることで、ユニークな存在として生きられる。それなのになぜ、日本人は自分や他人に完璧さばかりを求めてしまうのか。イタリア人精神科医である著者が、日本とイタリアの若年層のコミュニケーションの違いや「スクールカー…
2024.6.14 イタリア人が「幸運を」と言われたら「くたばれ!」と返すワケ 誰かを激励する際、欧米ではよく「幸運を祈る」と声かけするが、日本では息を吐くように「頑張って」という言葉が使われている。その背景には、「失敗は全て本人の責任」という努力至上主義の考えや、行き過ぎれば人の心を蝕みかねない自責思考が存…
2024.6.13 【イタリア人精神科医が指摘】日本人を「孤独の闇」に突き落とす“奇妙な文化”とは? なぜ日本人は「他人に迷惑をかけること」を過剰に恐れるのか。そして、なぜ自己感情よりも社会的アイデンティティを重視するのか。心の診察を通じて多くの日本人と向き合ってきたイタリア人精神科医が、日本社会特有の奇妙なコミュニケーションにつ…
2023.12.20 「日本人はもっと怒っていい」イタリア人精神科医が危惧する息苦しさの正体 イタリアから来日し、精神科医として診療にあたっているパントー・フランチェスコ医師は、日本には他者を不愉快にさせることを過剰に恐れる「迷惑ノイローゼ」という囚われがあり、それが生きづらさに影響を与えていると言う。パントー医師の目に日…