川原繁人
生成AIを子どもに使わせていいのか?子育て中の言語学者が抱いた「違和感」の正体
ChatGPTをはじめとする生成AIは、まるで人間が話しているかのような文章を出力する。その自然さから、「AIは言語を理解し始めている」と感じる人も少なくないだろう。しかし本当に、人間の言語と同一視してよいのだろうか?言語学者・川原繁人が、違和感の正体を考察する。

生成AIと人間、「言葉の学び方」にある決定的な違い
ChatGPTに爆弾や生物兵器の作り方を聞いても、答えを出さない。男女差別や人種差別などを肯定するような回答も出さないようになっている。生成AIの「大規模言語モデル」や「深層学習(ディープラーニング)」とは何か、解説しよう。

「大変お手数をおかけして恐縮ですが、何卒どうぞよろしくお願い申し上げます」長~いメールに意味はある?
複雑で多様な表現を持っているからこそ、ちょっとした受け取りかたの違いによって、誤解やすれ違いをうむこともある日本語。小学生の純粋な質問を集めて行われた特別授業から、普段何気なく使っている日本語の疑問と新進気鋭の言語学者の答えを紹介する。
