川原繁人 言語学者 1980年生まれ。慶應義塾大学言語文化研究所教授。 カリフォルニア大学言語学科名誉卒業生。 2007年、マサチューセッツ大学にて博士号(言語学)を取得。 ジョージア大学助教授、ラトガース大学助教授を経て帰国。 専門は音声学・音韻論・一般言語学。 『フリースタイル言語学』(大和書房)、『音声学者、娘とことばの不思議に飛び込む』(朝日出版社)等、著書多数。 「大変お手数をおかけして恐縮ですが、何卒どうぞよろしくお願い申し上げます」長~いメールに意味はある? 川原繁人 複雑で多様な表現を持っているからこそ、ちょっとした受け取りかたの違いによって、誤解やすれ違いをうむこともある日本語。小学生の純粋な質問を集めて行われた特別授業から、普段何気なく使っている日本語の疑問と新進気鋭の言語学者の答えを紹介する。 2024年2月9日 15:00