姫野 桂
【高学歴発達障害】上智大卒の女性に親は「社会不適合者だから家庭に入れ」→ブラック企業経てたどり着いた天職
幼少期から発達障害(ASD)扱いされて精神科に通っていた女性は、得意の数学で上智大に入学。卒業後は大学院に進むほどの優秀な頭脳を持っていたが、ドロップアウトして不本意な職場を転々とするハメに……。ようやくたどり着いた「天職」は、なにが彼女にフィットしたのだろうか。※本稿は、姫野 桂『ルポ 高学歴発達障害』(ちくま新書)の一部を抜粋・編集したものです。

【高学歴発達障害】青山学院卒の26歳女性…モテを追求して迷走、転職繰り返す「根本原因」とは?
周囲から一目置かれる高学歴にもかかわらず、職場に適応できずドロップアウトしていく者はすくなくない。彼ら彼女らの「こんなはずじゃなかった」は、いったいどこから来るのだろうか。※本稿は、姫野 桂『ルポ 高学歴発達障害』(ちくま新書)の一部を抜粋・編集したものです。

高学歴なのに「仕事ができない」と言われる人の“仕方がない事情”
有名大学を卒業して鳴り物入りで配属された新人が、現場ではまったく使い物にならないのはままある光景。仕事はできず、社内のコミュニケーションも取れない。そのくせサシで話せば理路整然と受け答えするのだから、上司や先輩も戸惑うばかりだ。そんな高学歴発達障害者当人は、なぜ周囲から理解されがたい言動をとってしまうのか。その原理を紐解く。※本稿は、姫野 桂『ルポ 高学歴発達障害』(ちくま新書)の一部を抜粋・編集したものです。
