松尾紀子

元フジテレビアナウンサー

自分を表現することにずっと苦手意識があり、幼少期は極度の緊張で話せず泣いてばかり。小学校の学芸会ではセリフのある役につけなかったほどの緊張体質だったが、「広い世界を自分の目で見たい」という思いから、1983年慶應義塾大学文学部卒業後、フジテレビに入社。
入社後、「モーニングワイドニュース&スポーツ」「スーパーニュース」「めざまし天気」「とくダネ!」などでキャスターを担当。
1987年からフジテレビニューヨーク支局に特派員として勤務し、現地の日本語放送「おはようニューヨーク」のキャスターを務める。
2010年よりアナウンス室初の女性部長を経て、2013年、編成制作局アナウンス室専任局次長に。
2015年、早期退社し、フリーアナウンサーとして司会やナレーションを行う。
現在は、淑徳大学人文学部表現学科専任講師として「放送スピーチ論」、明治大学情報コミュニケーション学部で「キャリア形成論」、明治大学経営学部で「キャリア形成入門」などで授業を担当。フジテレビアナウンストレーニング講座「アナトレ」の講師として就活生にアナウンススキル、自己分析、自己PRなど面接対策を教えている。
公立小学校で講師を行う言葉の出前授業を行うなど活動している。

【一流は規格外】歩く方向や歩数・手を上げるタイミングや角度・回数まで決める…一流のスピーカーはなぜ「練習」を大切にするのか?
【つまらない長話は逃げてOK】元フジアナウンサー直伝「相手の話が超長すぎてしんどい」時にすぐ使える<とっておきの秘策>
【2つ以上当てはまったら危険】「あの人とは絶対話したくない」と陰で避けられている人の特徴4選<超NG行動>

アクセスランキング

  • 最新
  • 昨日
  • 週間
  • 会員