林 良博

農学博士

はやし・よしひろ/1946年生まれ。東京大学農学部卒業。ハーバード大学客員研究員、コーネル大学客員助教授を経て、東京大学教授、同大学農学部長、同大学理事・副学長、東京大学総合研究博物館館長、山階鳥類研究所所長、東京農業大学教授、国立科学博物館館長、ヒトと動物の関係学会会長、日本獣医解剖学会会長等を歴任。現在は国立科学博物館顧問を務める。主な著書・監著書として『犬が訴える幸せな生活 わかって下さい! 何を考え、何を望んでいるか』(1995年、光文社)、『検証アニマルセラピー ペットで心とからだが癒せるか』(1999年、講談社)、『ペットは人間のお医者さん――共に暮らすための知恵と実践』(2001年、東京書籍)、『イラストでみる犬学』(監修)(2000年、講談社) 、『ヒトと動物――野生動物・家畜・ペットを考える』(共著、2002年、朔北社)等がある。

「秋田犬が転んだ老人を車から守った」の美談が、実は“怖い話”かもしれないワケ
林 良博
現在の日本は小型犬全盛の時代。しつけなどの手間や余裕のある飼育環境などが必要な大型犬は避けられる傾向にあり、危機的状況を迎えているという。大型犬が幸せに生き、未来にかけて繁栄していくにはどうすればいいのか。
「秋田犬が転んだ老人を車から守った」の美談が、実は“怖い話”かもしれないワケ
「かわいい犬が生まれたらラッキー」…ゲーム感覚で“雑種犬”を生み出す人間の罪深さ
林 良博
犬は人間に犬種ごとに役割を担わされている家畜動物であり、持って生まれた役割を全うするには「純粋犬」であることが必須であるという。その一方で、「雑種犬」も盲導犬や麻薬探知犬として活躍しているが、中には人間の興味本位で誕生させられる雑種犬もおり、問題視されている。
「かわいい犬が生まれたらラッキー」…ゲーム感覚で“雑種犬”を生み出す人間の罪深さ
「犬の飼育頭数」が日本で2040年に半減するワケ、猫はどうなる?
林 良博
大切なパートナーとして、さまざまな形で人間との絆を築いてきた犬たち。そんな大事な存在がそう遠くない未来に私たちのそばから姿を消そうとしているという。なぜ国内の犬の飼育頭数が減少しているのか?「ヒトと動物の関係学」の研究者が警鐘を鳴らす。
「犬の飼育頭数」が日本で2040年に半減するワケ、猫はどうなる?
新着
業界
学び
特集
書籍
業界
製造業 銀行・証券・金融 保険 建設・不動産 コンサル・士業 商社 運輸・物流 IT・通信 AI・テクノロジー エネルギー 医療・製薬 食品・農業 小売・外食 サービス・エンタメ メディア・広告 スタートアップ・新規事業 教育 財閥・学閥 予測・分析
学び
経営・戦略 マネジメント ビジネス課題 ビジネススキル 営業・マーケティング マネー・投資 相続・節税 年金 キャリア・働き方 受験・子育て 教養