安齋奈津子
Facebookの友達500人、リアルでは友達3人…焦る人に伝えたいこと
今や生活の一部となっている人も多いSNS。その一方で、SNS上では友人がたくさんいるのに、リアルな友人は数人しかいない人も。SNSは自分や他人のよい面しか分からないから、付き合いが平面的になる……など、こと友人関係については、いろいろツッコミどころが満載なツールでもある。友達とのつながりを維持しつつ、意義ある形でコミュニケーションを取るためには、どう利用すればよいのか。「女同士の友情」をテーマに取材を行う著者がSNSで育む友情のメリットについて紐解く。※本稿は、クレア・コーエン著、安齋奈津子訳『女友達ってむずかしい?』(河出書房新社)の一部を抜粋・編集したものです。

私が「30歳年上の女友達」と出会った意外な場所
「最初は仲が悪かった」「ライバルだった」……映画やドラマで画一的に扱われがちな“女の友情”。しかし現実の女の友情は、もっと繊細な関係のはずなのだ。「女性同士の友情」を多数取材してきた筆者が解き明かす「意外な女性同士」の友情とは。※本稿は、クレア・コーエン著、安齋奈津子訳『女友達ってむずかしい?』(河出書房新社)の一部を抜粋・編集したものです。

キラキラしてる女友達が妬ましくて苦しい→そんな気持ちをラクにしてくれる「考え方」が参考になる
「ハムより薄い」とも言われる女の友情。でも、それって本当?女性たちのキャリアと友情に関するインタビューを多数行っているミレニアル世代のジャーナリストであり「英国のジェンダー先駆者50人」にも挙げられている著者が「女性同士の友情」をめぐる俗説を取材や学術的考察をまじえて考察。「息苦しくない」友情のあり方を提案する。※本稿は、クレア・コーエン著、安齋奈津子訳『女友達ってむずかしい?』(河出書房新社)の一部を抜粋・編集したものです。
