森 琢也

中小企業診断士

もり たくや/株式会社クック・ビジネスラボ代表取締役。中小企業診断士。2007年明治大学商学部卒後、トヨタグループの大手自動車部品会社(デンソー)に入社。配属された経営企画部署では、製造現場でのトヨタ生産方式の浸透、グループ会社支援など、数千億円ビジネスの全体像を学ぶ。事業企画に異動後は、採算改善プロジェクトのリーダーとして、世界5拠点で生産する新製品の採算V字回復などに携わる。約10年の勤務後、リクルートマネジメントソリューションズに転職し、研修講師の採用・育成を担当。トヨタグループでの経験を活かして、コストと工数を大幅に削減しつつ、3年間で延べ8千人を超える40代以上ハイクラス人材の選考を行う。

 2020年に独立後は、経営コンサル事業にて、中小企業向け事業計画作成・実行支援を行い、補助金獲得総額5億円超、採択率90%以上を達成。また、研修事業では、大企業からの直接受注を中心に累計100社以上、参加者数6000人以上に研修を実施。複数の仕事(事業)を同時に取り組んできた経験も踏まえ、組織や個人の仕事の生産性向上を支援している。

トヨタのできる社員がやっている、社内外の敵を味方につける「相槌」と「接続詞」の使い方
森 琢也
いまや仕事の多くは、「自分一人の力」だけで成し遂げられるものはありません。自分の部署や部門の上司や先輩、同僚はもちろん、他の部署や部門とも連携しながら取り組むことが求められています。そこで前回に引き続き、森琢也氏の新刊『トヨタで学んだハイブリッド仕事術』(青春出版社刊)から、仕事の成果を最大化・持続化させるために重要な、戦略的に周囲を巻き込むトヨタ流コミュニケーション術について抜粋して紹介します。
トヨタのできる社員がやっている、社内外の敵を味方につける「相槌」と「接続詞」の使い方
「手抜きのできないマジメな人」がムダに仕事を増やしてしまう根本理由
森 琢也
毎日、なぜかバタバタしていて、あっという間に1日が終わってしまう。「仕事をした」という充実感はあるもののタスクリストが半分も終わっていない。そればかりか残タスクがどんどん積み上がっていく……。こんな時、ただやみくもに頑張るのではなく、“マジメに手抜きをする”ことが重要だと中小企業診断士である森琢也氏は言います。そこで今回は同氏の新刊『トヨタで学んだハイブリッド仕事術』(青春出版社刊)から、トヨタ流「マジメ×手抜き=超効率化」の仕事術について、抜粋して紹介します。
「手抜きのできないマジメな人」がムダに仕事を増やしてしまう根本理由
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