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広尾 晃
【高校野球】甲子園は超満員なのに高野連が「儲からない」意外な理由
春夏の甲子園には、合わせて100万人を超える観客が集まる。それほどの人気を誇りながら、日本高野連の収入は入場料が中心で、放映権料やスポンサー収入はほとんどない。なぜ、これほどの人気コンテンツを「儲ける」ことができないのか。その背景にあるのが、「高校野球は慈善事業」という長年の建前だ。だが、その非商業主義が、地方高野連や現場を苦しめる一因にもなっている。※本稿は、スポーツライターの広尾 晃『高野連』(新潮社)の一部を抜粋・編集したものです。

なぜ高校野球は「汗・涙・勝利」至上主義なのか?登板回避やデータ野球を“敬遠”する人の心理
高校野球でも、データを活用した指導や、選手の自主性を尊重する新しいスタイルが広がっている。ところが、改革に踏み出した指導者ほど、思わぬ反発にさらされることがある。なぜ高校野球は、変わる必要性が叫ばれながら、なかなか変われないのか。その背景には、昔ながらの「成功体験」にとらわれ、学ぶことをやめた人たちの存在がある。※本稿は、スポーツライターの広尾 晃『高野連』(新潮社)の一部を抜粋・編集したものです。

「はっきり言って壊れます」桑田真澄が高野連「1週間500球」の球数制限を無意味と批判したワケ
高校球児の肩や肘を守るため、甲子園にも球数制限が導入された。だが、投手の故障を防ぐために必要なのは、単純に「何球まで」と線を引くことだけなのだろうか。アメリカでは、MLBと研究機関が大規模な調査を行い、投球数だけでなく、投球フォームや球速、球種、投球する時期など、さまざまな要因と故障の関係を調べてきた。そこから見えてきたのは、球数制限にとどまらない「怪我予防」の考え方だった。投手の故障をめぐる日米の「課題解決」の違いとは?※本稿は、スポーツライターの広尾 晃『高野連』(新潮社)の一部を抜粋・編集したものです。

「野球は害毒」と叩いた朝日新聞社が、なぜ夏の甲子園を主催?「手のひら返し」のウラにあった理屈
現在、夏の甲子園こと「全国高等学校野球選手権大会」を主催している朝日新聞社。だが、その前身にあたる「全国中等学校優勝野球大会」が始まったのは1915年のこと。そのわずか4年前、東京朝日新聞は「野球害毒論」を掲げ、野球を批判する論陣を張っていた。なぜ朝日新聞は、野球を「害毒」とまで批判した4年後に、みずから野球大会を主催することになったのか。その「手のひら返し」の裏側をたどると、朝日新聞が掲げた意外な理屈が見えてくる。※本稿は、スポーツライターの広尾 晃『高野連』(新潮社)の一部を抜粋・編集したものです。

メジャーで「成功する投手」と「失速する投手」数値を見れば一発でわかる決定的な違い
NPBで活躍する若手エースたちは、メジャーでも通用するのか?球速や三振と四球の割合といった数字を分析すると、「成功しやすいタイプ」と「苦戦が予想されるタイプ」が浮かび上がってきた。実際、山本由伸は前者、上沢直之は後者に分類される。メジャーで成功するのはどんな投手なのか?

大谷が54位から3位に急上昇!「メジャー強打者」に必須のスキルとは?
NPBでは圧倒的な成績を残す村上宗隆や岡本和真。だが、彼らがそのままMLBで通用するのは難しい。メジャーで最も重視される“ある能力”が、決定的に足りていないのだ。そしてそれは、大谷翔平や鈴木誠也が活躍できた理由でもある。打撃成績を上げるために、本当に必要な能力とは?

「王貞治でも村神様でもない」TBA補正した歴代ホームラン王ランキング、驚きの1位は?
通算打率や本塁打数だけでは、本当にすごい打者は見えてこない。打高の時代もあれば、統一球で本塁打が激減した年もあるからだ。だが、リーグ平均と比較する“TBA補正”を使えば、真に傑出した「最強打者」が浮かび上がる。プロ野球界の常識が覆る、王でもイチローでもないその意外な選手とは?

イチローを丸裸にした恐るべき攻略法「卑怯だと言う人もいるかもしれないが…」
「データ野球」の側面で、今の日本野球は完全にアメリカの後塵を拝している。しかし、約30年前、米メジャーリーグへの進出を考えたほどのデータ分析会社が日本に存在した。その名は「アソボウズ」。日本のデータ野球に革命を起こした同社の軌跡を追っていこう。本稿は、広尾晃『データ・ボール アナリストは野球をどう変えたのか』(新潮社)の一部を抜粋・編集したものです。

プロ野球は「慶應式」アマ野球は「早稲田式」いったい何の話かわかる?
日本野球のスコア記入法は「早稲田式」と「慶應式」の2つが併存する。だが、現在、慶應式を採用しているのはプロ野球だけ。この「ねじれ状態」に至った経緯に迫る。本稿は、広尾晃『データ・ボール アナリストは野球をどう変えたのか』(新潮社)の一部を抜粋・編集したものです。

「野球記録の父」「偉大なヲタク」が生み出した最大の発明とは?
野球はヘンリー・チャドウィックという人物がスコアを発明したことにより、競技者だけでなく多くのファンや記録マニアを惹きつける奥深い球技になった。ロマンあふれる公式記録の歴史をさかのぼってみよう。本稿は、広尾晃『データ・ボール アナリストは野球をどう変えたのか』(新潮社)の一部を抜粋・編集したものです。
