勝沼 潤

勝沼 潤

(かつぬま・じゅん)
NEC コーポレートエグゼクティブ/チーフデザインオフィサー

多摩美術⼤学卒業。NECデザイン、ソニー、⾃⾝のクリエイティブスタジオにてプロダクトデザインを中⼼に、コミュニケーション、ブランディングなど、幅広くデザイン活動を⾏う。国内外でデザイン賞受賞多数。デザイン賞審査員も務める。2020年 NEC⼊社、デザイン本部⻑として全社デザイン統括を⾏う。2022年度よりコーポレートエグゼクティブとして、経営企画部⾨に位置付けられた全社のデザイン、ブランド、コミュニケーション機能を統括。2023年より現職。

メガバンクにデザインチーム!? 専門外のリーダーが挑む「翻訳者」としての挑戦――三井住友銀行 中村裕信氏インタビュー
勝沼 潤
銀行窓口、通帳、ATM――。堅くて保守的なイメージの強いメガバンクから「デザイン」を連想する人は少ないだろう。しかし三井住友銀行(SMBC)では、2016年に発足したデザインチームが、アプリのUI改善からブランドづくり、さらに2030年の未来店舗構想に至るまで、その役割を大きく広げてきた。しかも、その推進役を担ったのはデザイナーではなく、事業部門出身のマネジャー、中村裕信氏だ。経営とデザインをつなぐ“翻訳者”としてのリーダーシップを聞いた。
メガバンクにデザインチーム!? 専門外のリーダーが挑む「翻訳者」としての挑戦――三井住友銀行 中村裕信氏インタビュー
BtoB製品にこそ求められるデザインの力 キヤノンが追求する新たな価値とクオリティーとは
勝沼 潤
BtoB製品には「性能や価格こそ重視され、デザインは二の次」という思い込みがある。だが、半導体製造装置、産業印刷機や医療機器などのBtoB分野を拡大するキヤノンは、むしろ高いクオリティーのデザインを不可欠な要素と位置付けている。顧客の事業を深く理解したリサーチや、人間工学・認知科学に基づくユーザビリティー設計など、デザインは単なる見た目の調整ではなく、事業の成功を左右する戦略的な役割を担う。こうしたデザインの新たな価値をどう実現しているのか。キヤノン総合デザインセンター所長の石川慶文氏に聞いた。
BtoB製品にこそ求められるデザインの力 キヤノンが追求する新たな価値とクオリティーとは
100年続く老舗企業の組織改革、対立構造を打ち消し変化を促すデザインの力とは――貝印 CCO兼CMO・鈴木曜氏インタビュー
勝沼 潤
包丁やカミソリで知られる老舗総合刃物メーカー・貝印が、今大きな変革に取り組んでいる。デザインとマーケティングを一体化させ、ブランドを起点とした価値創出を目指す新体制だ。そのけん引役がCCO兼CMOの鈴木曜氏。プロトタイピングの量とスピードを武器に、知財部門との連携やポジティブな風土づくりに挑む姿から、100年企業が未来へ進むためのヒントが見えてくる。
100年続く老舗企業の組織改革、対立構造を打ち消し変化を促すデザインの力とは――貝印 CCO兼CMO・鈴木曜氏インタビュー
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