2024.11.5 「あなたは日本に帰りなさい!」ロシア人妻が泣きじゃくった悲しい理由【シベリア抑留秘話】 1946年8月、木村鉄五郎氏は、身重の妻・美代子とともに、ソ連占領下の樺太から北海道へ向けて船を出した。無情にもソ連兵に捕まった2人は生き別れになったのち、夫は抑留先で結婚して新しい家庭を構え、妻は日本に戻り、子を必死に育てながら夫の帰…
2024.11.4 「タバコをたくさん吸うのが、早くに死んでいった」シベリア抑留者が明かした恐怖の記憶 3歳で家族と樺太に渡り、18歳で樺太鉄道の機関士見習いとなった伊藤實氏。ソ連軍による占領下、勤務中のミスを理由に納得できる説明のないまま2年半の有罪判決で極寒のラーゲリ(強制収容所)に送られた。日本では戦時死亡扱いされた伊藤氏の運命は…