岡野隆宏
「経営の神様」の口グセ、即答できない人は仕事ができないワケ
「君、どう思う?」「アンタはどう思うんや?」。経営の神様と呼ばれた松下幸之助は、口癖のように社員に質問を投げかけたという。優れたビジネスマンとは常に問題意識を持ち、言語化能力が高い人物だ。「社員のモチベーション向上」をテーマに人材開発支援を行う著者が語る、優れた言語化のコツとは?※本稿は、岡野隆宏『管理職の手帳 BASIC100 部下に慕われ、上司に頼られる仕事のヒント』(あさ出版)の一部を抜粋・編集したものです。

上司には「手みやげ」を持っていけ!【ただし、菓子折りではない】
管理職にとって理想なのは、上司からも部下からも信頼され、組織が円滑に機能するような「貢献力」を持つことだ。信頼を築き、チームを主体的に引っ張る管理職になるにはどうすればいいのか。組織の連携をスムーズにするために、管理職が身につけておくべき報連相の極意とは。※本稿は、岡野隆宏『管理職の手帳 BASIC100 部下に慕われ、上司に頼られる仕事のヒント』(あさ出版)の一部を抜粋・編集したものです。

「部下に仕事を任せられない」上司に欠けている、たった1つのこと
円滑に仕事をする上で職場での信頼関係構築は欠かせないが、その一方で多様な価値観や主張をする部下達に「こっちの悩みもわかってくれよ……」とぼやきたくなる管理職は多いだろう。指導が難しい時代だからこそ、部下とのコミュニケーションは管理職である自分自身も成長できるチャンスだ。部下に慕われ、“チーム力”を挙げる管理職になるためのポイントを解説する。※本稿は、岡野隆宏『管理職の手帳 BASIC100 部下に慕われ、上司に頼られる仕事のヒント』(あさ出版)の一部を抜粋・編集したものです。
