片野秀樹
ドイツ人が仕事始めに「真っ先にやること」そりゃGDPで抜かれるワケだ…
「今の仕事が一段落したら休もう」と思いながらなかなか休めないというビジネスパーソンは少なくない。しかし、それでは気がついた時には寝ても取れない疲れが残ってしまう可能性があるのだ。休養学の専門家が、戦略的に休む方法を解説する。※本稿は、片野秀樹『寝てもとれない疲れが消える マンガでわかる休養学 最高のパフォーマンスを生む休み方』(KADOKAWA)の一部を抜粋・編集したものです。

日本人が「いつも疲れている」根本理由
忙しいビジネスパーソンの中には、平日の疲れを癒すために土日はずっと寝ているという人は少なくない。しかし、「ただ寝るだけ」では体力はたったの50%しか回復していないのだという。休養学の専門家が、休んでも疲れが取れない本当の理由を解説する。※本稿は、片野秀樹『寝てもとれない疲れが消える マンガでわかる休養学 最高のパフォーマンスを生む休み方』(KADOKAWA)の一部を抜粋・編集したものです。

「昭和の熱血サラリーマン」より「イマドキ会社員」の方がよっぽど疲れてる納得の理由
働き方改革が進んだ令和の時代、昭和の熱血サラリーマンほど働いていないはずなのに、なぜか疲れてしまう……。それは、「歳をとって体力が落ちた」「今の若い人は根性が足りない」のではなく、しっかり理由があるのだ。休養学の専門家が、デジタル時代を生きるビジネスパーソンの休み方のコツを解説する。※本稿は、片野秀樹『寝てもとれない疲れが消える マンガでわかる休養学 最高のパフォーマンスを生む休み方』(KADOKAWA)の一部を抜粋・編集したものです。

第4回
デキる人ほどやってしまう「仕事に備えて早く寝る」の勘違い、本当に効く「攻めの休養」7つのポイント
休みよりも仕事を優先する“オン至上主義”や、「人に迷惑をかけてはいけない」と自分を犠牲にすることによって、いつも疲れているビジネスパーソンは多い。しかし、「そんなやり方では限界が来るのではないか」と「攻めの休養」を提案するのは、日本リカバリー協会代表理事を務める片野秀樹氏。例えば、仕事帰りの時間の過ごし方を少し変えるだけでも、心身のパワーを回復できる可能性が高いという。
