宮崎拓朗

西日本新聞記者

1980年生まれ福岡県福岡市出身。京都大学総合人間学部卒。2005年、西日本新聞社入社。長崎総局、社会部、東京支社報道部を経て、2018年に社会部遊軍に配属され日本郵政グループを巡る取材、報道を始める。「かんぽ生命不正販売問題を巡るキャンペーン報道」で第20回早稲田ジャーナリズム大賞、「全国郵便局長会による会社経費政治流用のスクープと関連報道」で第3回ジャーナリズムXアワードのZ賞、第3回調査報道大賞の優秀賞を受賞。

配りきれない郵便物を「空き家」に届けた配達員の苦悩…日本郵便の「再発防止策」が刑務所みたいで怖い
宮崎拓朗
日本郵便が公表している放棄・隠匿事案は、2018年度以降だけで少なくとも30件以上。厳しい処罰が課せられる“犯罪”でありながら、なぜ郵便物や荷物の放棄・隠匿が後を絶たないのか。調べていくと、現場の苦悩を理解しない、日本郵便の的はずれな対策の実態が見えてきた――。※本稿は、宮崎拓朗『ブラック郵便局』(新潮社)の一部を抜粋・編集したものです。
配りきれない郵便物を「空き家」に届けた配達員の苦悩…日本郵便の「再発防止策」が刑務所みたいで怖い
「相手はカネだと思え。同情はいらない」日本郵政グループ社員らが暴露する悪徳保険営業の手法
宮崎拓朗
日本郵政グループで起きていた詐欺まがいの保険営業の実態を調べていた西日本新聞の宮崎拓朗記者。取材を進めるなかで出会ったのは、保険営業で高い実績を挙げていた男性。「郵便局で何が起きているのか知ってほしい」と口を開いた男性は、営業時に使われていた悪どい手法の数々を暴露していく――。本稿は、宮崎拓朗『ブラック郵便局』(新潮社)の一部を抜粋・編集したものです。
「相手はカネだと思え。同情はいらない」日本郵政グループ社員らが暴露する悪徳保険営業の手法
「認知障害のある母が200万円支払っていた…」日本郵政が手を染めた“ほぼ詐欺”な保険営業の実態
宮崎拓朗
2018年、生命保険のノルマに苦しんでいた郵便局員のAさんは、西日本新聞の情報提供窓口「あなたの特命取材班」のサイトにその実情を書き込んだ。その後、この問題に注目していた宮崎拓郎記者が深堀り取材を始めると、ノルマのために高齢者を喰い物にする局員の姿が見えてきたという――。本稿は、宮崎拓朗『ブラック郵便局』(新潮社)の一部を抜粋・編集したものです。
「認知障害のある母が200万円支払っていた…」日本郵政が手を染めた“ほぼ詐欺”な保険営業の実態
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