高野聖玄
金に困った若者を「闇バイト」に加担させる「ワンチャン文化」とは?悪質インフルエンサーが公然と活動するSNSの大問題
多くの被害女性が声を上げた悪質ホスト問題は、改正風俗営業法(風営法)の可決、成立にまで発展した。同問題の背景には、ホスト・ホストクラブとトクリュウ(匿名・流動型犯罪グループ)の絡みも指摘される。歌舞伎町の夜の街に詳しい高野聖玄氏(STeam Research & Consultin取締役COO)は今春、元警視庁警視の櫻井裕一氏と共著「匿名犯罪者」(中公新書ラクレ)を刊行した。その高野氏に日本一の繁華街の現状や、トクリュウ問題について話を聞いた。

米国の防御力が100なら日本はわずか1…AIとAIが戦うサイバー戦争で日本が生き残るための「たった1つの選択肢」
AIの有用性に注目するのは、残念ながら犯罪者も同じだ。世界的なAIブームが起きる中、AIを使ったサイバー犯罪の脅威は高まる一方となっている。その現状をどう認識し、今後に備えていけばいいのか。中公新書ラクレ「匿名犯罪者」(櫻井裕一氏との共著)を今春刊行した、サイバーセキュリティ専門家の高野聖玄氏(STeam Research & Consultin取締役COO))に話を聞いた。

残念ながらサイバー犯罪は個人では防げません…ITエンジニアすら被害に遭う巧妙な手口、打つ手はないのか?
証券口座の乗っ取り被害が話題になるなど、ネットを手放せない現代社会ではサイバー犯罪は常に個人を脅かしている。最低限の身の守り方は覚えたいし、現状も整理しておきたい。中公新書ラクレ「匿名犯罪者」(櫻井裕一氏との共著)を今春刊行した、サイバーセキュリティ専門家の高野聖玄氏(STeam Research & Consultin取締役COO)に話を聞いた。

絶対に騙されないで!「ロマンス詐欺」のメッセージでよく使われる「フレーズ」とは
闇バイト、ロマンス詐欺、サイバー攻撃など、匿名の「闇アカウント」が悪用される犯罪が増えて深刻な社会問題となっている。SNSやメッセージアプリが身近な現在、日常に潜む危険に私たちはどう備えるべきなのか。※本稿は、櫻井裕一・高野聖玄『匿名犯罪者―闇バイト、トクリュウ、サイバー攻撃』(中央公論新社)の一部を抜粋・編集したものです。

「シャワーを浴びたいという理由だけで売春する」トー横キッズを食い物にする犯罪組織とは
SNSやマッチングアプリの匿名性と手軽さが、未成年者を犯罪や詐欺に巻き込むリスクを高めているという。トクリュウ(匿名・流動型犯罪グループ)の関与により増加するパパ活や、トー横キッズの犯罪の背後に浮かぶ日本社会が抱える問題とは?※本稿は、櫻井裕一・高野聖玄『匿名犯罪者―闇バイト、トクリュウ、サイバー攻撃』(中央公論新社)の一部を抜粋・編集したものです。

【警察OBが警鐘】「昔はやんちゃ」系YouTuberに注意!その半グレラッパー、実は現役トクリュウかも!?
上下関係が厳しいうえ、暴排条例で締付けが厳しくなった暴力団。一方で、新たに進出してきた「半グレ」の中には公然とSNSやYouTubeで活動している者も多いという。新興勢力の半グレと旧来のヤクザとの意外な関係性とは。※本稿は、櫻井裕一・高野聖玄『匿名犯罪者―闇バイト、トクリュウ、サイバー攻撃』(中央公論新社)の一部を抜粋・編集したものです。
