熊谷賴佳

京浜病院院長

1977年慶應義塾大学医学部卒業後、東京大学脳神経外科入局。東京大学の関連病院などで臨床研究に携わったのち、1992年より現職。祖父と父親とも医師という医師家系で育つ。オリジナリティーあふれる認知症ケアの発案のほか、地域が一丸となった医療サービスの実現をめざして院外活動にも積極的に参加。認知症や地域医療に関する著書多数。著者は、『75歳からの免許更新はこれでバッチリ!運転免許認知機能検査完全ガイド』(マキノ出版)、『脳が目覚める!若返る!まちがい探し傑作選』(マキノ出版)、物忘れ、認知症を防ぐ!点つなぎパズル(マキノ出版)など多数。

病院は診療報酬の“奴隷”…日本が誇る“国民皆保険”の裏で、病院と患者が“共倒れ”する未来
熊谷賴佳
「誰もが安心して医療を受けられる」ことを掲げ、筆者の祖父が導入に尽力した国民皆保険制度。1961年に導入されたが、その高い理想とは裏腹に、病院はころころ変わる診療報酬に翻弄(ほんろう)されるようになってしまった。理想と現実のはざまで苦境に陥った病院経営のいまに迫る。
病院は診療報酬の“奴隷”…日本が誇る“国民皆保険”の裏で、病院と患者が“共倒れ”する未来
重鎮の医師たちが次々に誤診…「うつ病の治療」で悪化する“レビー小体型認知症”のワナ
熊谷賴佳
レビー小体型認知症の症状は、うつ病などと見分けがつきにくく、名医でさえ診断を誤るほどだ。それに加え専門医不足も深刻化しており、レビー小体型認知症の患者のケアはますます困難になっていくと予想される。誤診により、多大な苦しみを負った人を追う。
重鎮の医師たちが次々に誤診…「うつ病の治療」で悪化する“レビー小体型認知症”のワナ
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