山家公雄

エネルギー政策研究所長

やまか・きみお/1956年山形県生まれ。80年東京大学経済学部卒業後、日本開発銀行(現日本政策投資銀行)入行。電力、物流、鉄鋼業界等の担当を経て環境・エネルギー部次長、調査部審議役などを歴任。2009年エネルギー戦略研究所(株)取締役研究所長、12年山形県総合エネルギー政策顧問、14年京都大学特任教授に就任。23年10月より現職。主な著作に『日本の電力改革・再エネ主力化をどう実現する』(インプレスR&D)『テキサスの電力市場・電力システム』(同)などがある。

三菱商事撤退で日本の洋上風力は終わるのか?撤退ドミノと制度崩壊の“総崩れ”を回避するための「4つの切り札」
山家公雄
三菱商事による国内3海域の洋上風力発電事業からの撤退で、草創期にある日本の洋上風力産業は消滅の危機にひんしている。現在の入札制度のままでは、三菱商事が3海域を“総取り”した政府公募のコンペ第1弾(第1ラウンド)に続き、後続計画まで撤退ドミノに陥る危険性もある。三菱商事と政府の責任を指摘した上で、制度自体の問題がどこにあったのかを探っていく。深刻な危機を乗り越えるには、現実的にどのような対策が必要なのか。
三菱商事撤退で日本の洋上風力は終わるのか?撤退ドミノと制度崩壊の“総崩れ”を回避するための「4つの切り札」
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