竹内和世 翻訳家 たけうち・かずよ/神奈川県生まれ。東京外国語大学スペイン科卒業。主な訳書に、デズモンド・モリス『ドッグ・ウォッチング』(平凡社)、P.ネヴィル『犬に精神科医は必要か』(講談社)、C.W.ニコル『TREE』(徳間書店)、デイヴィット・コーディングリ『海賊大全』(東洋書林)、マリアノ・クエスタ・ドミンゴ『航海と探検の世界史』(原書房)、ウィリアム・B・アーヴァイン『欲望について』(白揚社)、ダニエル・ネトル『パーソナリティを科学する』(白揚社)、ニナ・バーリー『ナポレオンのエジプト』(白揚社)、アレクサンドラ・ホロウィッツ『犬から見た世界』、同『犬であるとはどういうことか』(白揚社)、マイケル・ボンド『失われゆく我々の内なる地図』(白揚社)などがある。 車が盗まれた!仕事を失った…最悪な事態にも揺るがない「無敵の心」のつくり方 ウィリアム・B・アーヴァイン,竹内和世 愛する子どもや大切なものを失ったとき、人は立ち直れないほどの悲しみに沈む。だが、2000年以上前の哲学者たちは、最悪の事態でも揺るがない「無敵な心」のつくり方を知っていた。悲しみや不安を軽くするストア哲学の知恵とは?※本稿は、ウィリアム・B・アーヴァイン著、竹内和世訳『ストイシズム:何事にも動じない「無敵の心」のつくり方』(白揚社)の一部を抜粋・編集したものです。 2025年10月3日 9:00