松本典久

鉄道ジャーナリスト

まつもと・のりひさ/1955年、東京生まれ。出版社勤務を経て、フリーランスの鉄道ジャーナリストとして活躍。近著に『鉄道と時刻表の150年 紙の上のタイムトラベル』(東京書籍)、『夜行列車の記憶』『軽便鉄道入門』(天夢人)、『ブルートレインはなぜ愛されたのか?』『謎とフシギの京王電鉄』(交通新聞社新書)ほか。

新幹線が深夜0:20に東京駅着!?異例の“ナイトひかり”が誕生したワケ
松本典久
大阪万博(本稿ではEXPO'70を指す)では夜景の美しさも評判となった。3月中はまだ気温が低かったこともあり、21時の閉館時刻前に帰宅する流れが始まり、22時閉門もスムーズな感じだった。しかし、ゴールデンウィークが始まる4月29日からは閉館21時30分、閉門22時30分となることもあり、観客の引き上げも遅くなると予想された。
新幹線が深夜0:20に東京駅着!?異例の“ナイトひかり”が誕生したワケ
1970年の大阪万博で新幹線「ひかり」が“動くパビリオン”と言われたワケ
松本典久
東海道新幹線の大阪万博(本稿ではEXPO'70を指す)に向けた対策準備は、1968(昭和43)年ごろから始まった。この年の10月には国鉄始まって以来の空前絶後とされた“よん・さん・とお”こと国鉄ダイヤ全面大改正が実施されている。この完遂に全精力を注ぎ、その疲れを癒す間もなく作業に入ったのである。
1970年の大阪万博で新幹線「ひかり」が“動くパビリオン”と言われたワケ
1970年の大阪万博で近鉄が提案していた“幻の乗り物”とは?【乗ってみたかった…!】
松本典久
「2025大阪・関西万博」が閉幕した。振り返れば1970年に大阪の千里丘陵で開催された「日本万国博覧会」、公式略称「EXPO'70」は延べ6421万8770人もの来訪者数を記録し閉幕した。大成功を下支えしたのが、大量高速輸送能力に優れた「鉄道」の進化だ。その一端を紹介していこう。
1970年の大阪万博で近鉄が提案していた“幻の乗り物”とは?【乗ってみたかった…!】
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