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小幡史明

薬学博士

おばた・ふみあき/1984年生まれ。2012年に東京大学大学院博士課程修了。2020年に科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞を受賞。2021年より理化学研究所神戸キャンパスにて研究室を主宰。栄養や腸内細菌によって健康寿命が伸縮する機構をショウジョウバエを用いて研究しており、最近では霊長類マーモセットを使った栄養研究も進めている。

食餌制限をかけたミジンコ「寿命30%アップ」のひきかえに起きた「重大な副作用」
小幡史明
健康に良いとされる「腹八分目」で食事を終えることは、実は想像以上に難しい。動物の体内には“タンパク質を求めて食べ続けようとする”強靭なプログラムが備わっていることが、近年の研究で明らかになっているからだ。薬学博士・小幡史明氏は、食餌(しょくじ)制限が寿命を延ばす一方で、思わぬ副作用を引き起こすと指摘する。食べない選択がもたらす意外な代償とは?
食餌制限をかけたミジンコ「寿命30%アップ」のひきかえに起きた「重大な副作用」
タンパク質をとり過ぎると寿命が縮む?ショウジョウバエの実験でわかった「意外な結果」
小幡史明
ショウジョウバエの寿命を調べたある実験で、意外な結果が明らかになった。摂取カロリーよりも、餌に含まれるタンパク質の量が寿命に影響を及ぼしているというのだ。この事実は長寿研究にさまざまな可能性をもたらす。薬学博士の小幡史明氏が、食と寿命の関係の奥深さに迫る。※本稿は、薬学博士の小幡史明『「腹八分目」の生物学――健康長寿の食とはなにか』(岩波書店)の一部を抜粋・編集したものです。
タンパク質をとり過ぎると寿命が縮む?ショウジョウバエの実験でわかった「意外な結果」
「腹八分目」は長生きにつながるのか?「食と老化」の関係に挑んだ科学者たち
小幡史明
「食べすぎを控えると長生きできる」。古くからそんな言葉が信じられてきたが、果たして本当なのか。“食と寿命”の関係を解明するため、長年多くの科学者たちは動物実験を重ねてきた。「腹八分目」がもたらす生物学的効果の正体を探る。※本稿は、薬学博士の小幡史明『「腹八分目」の生物学――健康長寿の食とはなにか』(岩波書店)の一部を抜粋・編集したものです。
「腹八分目」は長生きにつながるのか?「食と老化」の関係に挑んだ科学者たち
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