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田中慎弥

小説家

1972年山口県生まれ。2005年に『冷たい水の羊』(新潮社)で新潮新人賞を受賞し、作家デビュー。2008年、『蛹』(新潮社)で川端康成文学賞、『切れた鎖』(新潮社)で三島由紀夫賞を受賞。2012年、『共喰い』(集英社)で芥川龍之介賞を受賞。2019年、『ひよこ太陽』(新潮社)で泉鏡花文学賞を受賞。著書は、『燃える家』(講談社)、『宰相A』(新潮社)、『流れる島と海の怪物』(集英社)、『死神』(朝日新聞出版)など多数。

PCもスマホも使わない芥川賞作家が、落合陽一のすすめでChatGPTと政治の話→「この空虚なまでの愛想のよさは…」
田中慎弥,落合陽一
携帯電話すら持たず、ネットやAIとも無縁で生きてきた芥川賞作家・田中慎弥。そんな彼が、落合陽一に勧められて初めてChatGPTと対話した。ところが、その受け答えに感じたのは未来への感動ではなく、「当たり障りのないことを言う政治家やサラリーマンのようだ」という妙なリアリティだった――。AIとの会話は孤独を癒やすのか。それとも、人間を別の形の「つながり」の奴隷にしていくのか。文明と孤独をめぐる異色の対談を読む。※本稿は、小説家の田中慎弥、メディアアーティストの落合陽一『堕落論 住めば都のディストピア』(徳間書店)の一部を抜粋・編集したものです。
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