【NISA投信グランプリ2024・日本中小型株部門】最優秀賞は成長期待が高い割安株に投資する「ニッポン中小型株ファンド」!
第2回となる「ダイヤモンド・ザイNISA投信グランプリ2024」では、新NISAで買える好成績のアクティブ投信を表彰している。「1.どれだけ上がったか(成績)、2.どんな時も下がらない(下がりにくさ)、3.ずっと優等生(成績の安定度)」の3つの基準で、完全な実力主義で評価。「個人投資家にとって本当にいい投資信託」にこだわっているのが特徴だ。全7部門のうち、「日本中小型株部門」の受賞投信5本を紹介する。
中小型株に逆風が吹く中で好成績を残した実力派投信
中小型株にとって、この5年間はかなりの逆風が吹いた。2020年はコロナショックで大きく下落し、それ以降は大型株優位の相場が続いている。ただ、その状況でも中小型株指数を上回る成績を残している投資信託がある。今回はその中でも特に成績が優秀な実力派投信たちを表彰する。独自の指標で割安度を判定したり、超小型株に狙いを定めたりと、多種多様な手法で好成績を上げている。
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ニッポン中小型株ファンド
(同部門の平均)
バランスの良さが光る! 独自手法で銘柄選定
株価が業績や企業価値に対して割安な小型株に投資。割安度の判定には独自の「基準株価」を用いている。また、年間650社以上の企業取材を行い、数値データには表れない定性情報も巧みに取り込んでいる。2024年2月末の組入銘柄は288と、今回の受賞投信の中でダントツに多く、分散が利いている。その結果、3つの基準のいずれでも高い水準の得点を稼いだ。ただ、純資産残高が大きくなりすぎて運用がしづらくなったため、2024年4月8日現在、新規申し込みの受付を一時的に停止中だ。 ⇒詳細はこちら
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イーストスプリング・ジャパン中小型厳選バリュー株ファンド
(同部門の平均)
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スパークス・プレミアム・日本超小型株式ファンド【愛称:価値発掘】
(同部門の平均)
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りそな日本中小型株式ファンド【愛称:ニホンノミライ】
(同部門の平均)
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日興中小型グロース・ファンド
(同部門の平均)
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